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チェア

チェアのご紹介 スティール製のハーフアームと成型合板のシートが作る北欧シンプル系

チェアの素材ですが、一番先に思いつくものは、やはり木製かと思います。
その歴史の中で育まれた技術とデザインは、他の素材では表現できません。
しかしながら、木材の高騰と資源保護の観点から、イタリアや北欧で他の素材、例えばスティール、アクリルなど木製以外の素材で作ることが注目されたのです。
特にデザイン面において、スティールやアクリルは、曲線などの自由度が高く。木製では作れないデザインが可能になりました。
30年くらい前、ミラノサローネ全盛時代によくブースに展示されていました。
特にアクリルを使ったチェアは、斬新なデザインとカラーリングで、常に目を引く存在でした。
イタリアモダンの象徴と言っても過言ではありませんでした。
大理石やガラス、アクリルで出来たダイニングテーブルとのコーディネートは、圧巻としか言いようがありませんでしたが、お値段も圧巻でした。
この流れで「もう少し庶民の手の届く価格」で量産されるようになったころ、北欧系メーカー、特にデンマークなどが、木の温かさを取り入れた、異素材同士を融合させるハイブリッド仕様のものが、リリースされました。
ミッドセンチュリーのスクールチェアをオマージュしたようなもので、日本のカフェスタイルの要ともいえるものでした。
クセのないシンプルなでデザインと、成型合板のシート、背もたれと言ったスタイルが主流でした。
今回ご紹介させていただくチェアは、カフェスタイルでもあり当時の北欧シンプルでもありの、万能なものになっています。

【目次】

<成型合板のボディとスティールのフレーム>


背もたれとシートは、成型合板で作られ、

脚とアームが、スティールで作られる典型的な北欧スタイルとなっています。

<北欧スタイルの特徴でもあるハーフアーム>

スティール製のアームは、後ろ脚と一体化し、背もたれ背後で繋げてあります。

アームの形状は、シートに対して半分の長さになるハーフアームスタイルを採用しています。
このハーフアームのデザインが北欧シンプルを象徴しているのです。

<背もたれと一体化したアッシュ天然木による成型合板のシート>


シートは、背もたれと一体化した成型合板を仕様しています。
素材は、アッシュ天然木を使用し、美しい曲線に加え高級感も漂わせています。

<成型合板の「しなり」による抜群な座り心地>


成型合板による背もたれは、バックフレームに固定されず、独立しています。
この背もたれは、着座時に背中を預けると成型合板の性質により、しなるようになっています。
この弾力性により抜群の座り心地を与ええてくれるのです。

<フレームとシートカラーのコントラスト>


チェアのカラーリングは、ナチュラルにはホワイト、ウォルナットにはブラックの
コントラストにカスタマイズしました。
どちらのコントラストも、あの頃のスクールチェアから派生した北欧シンプルをオマージュしたものです。

<重ねて置けるスタッキング機能>

場所が制限される場合、重ねて置ける「スタッキング仕様」になっているため、急な来客用として予備に置くこともできます。

<どんなインテリアにも対応>


インテリアのスタイルですが、そのシンプルなスタイルと天然木を使用していることで、ナチュラルやカフェなどの柔らかめのインテリアから、スティールのフレームでインダストリアルやブルックリンなどのハードなスタイルまでほぼ万能にこなせそうです。

また、ハーフアームの形状からテーブルの下に(テーブルの高さによる)収めることも可能です。

<サイズ、価格>


サイズは、上画像のようになっています。
価格は、税込、送料無料で16,800円です。

スクールチェアをオマージュしたシンプルな北欧スタイルのチェア、その雰囲気、成型合板による座り心地、ハイブリッドのコントラスト、是非NOCE各店にてお確かめいただければと思います。

展示店舗
チェアDC1877【送料無料】ナチュラル/ホワイト:サッポロファクトリー店、仙台店、渋谷店、新宿店、浅草蔵前店、吉祥寺店、日野橋店、横浜駅前店、港北ニュータウン店、梅田店、あべのHoop店、福岡店

チェアDC1877【送料無料】ダークブラウン/ブラック:サッポロファクトリー店、仙台店、新潟店、渋谷店、新宿店、浅草蔵前店、吉祥寺店、日野橋店、横浜駅前店、港北ニュータウン店、あべのHoop店、福岡店

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