ダイニングチェアの御紹介 木目が美しい背もたれ、しかもリーズナブル
木の味わいがあるチェアが欲しい・・・けど値段が高くて・・と言う方にぜひおすすめのダイニングチェアの御紹介です。
木製にこだわると、どうしても価格が上がってしまいます。
特に、北方系の木材、ウォルナット、オーク、アッシュ、ビーチからパインにいたるまで、原材料がもともと高価なうえ値上がりもあり、手が出しにくい価格になっています。
今回御紹介させていただくものは、コスパが高く「普段着でもフォーマルに使える」雰囲気です。
典型的な北欧ミッドセンチュリーデザイン
デザインは、北欧ミッドセンチュリーに基づいたもので、広い範囲のインテリアに合いそうです。
最も象徴的なラインは、背もたれを支えるフレームのラインでしょう。
画像の右側が御紹介させていただくチェアで、左のチェアはNOCEで10年近く販売しているポーランド製(トーネットの下請け工場)のものです。
フレームがハの字に上に向かい、大きめな背もたれを支えているのです。
チェアは、それ自体がオブジェのようなもので正面
横
バックとそれぞれ表情がちがいます。
特にチェアをテーブルに収納する時、バックのデザインが大切になるのです。
木目の美しさが際立つ背もたれ
このチェアの最大のアイコンともいえるものが、美しい木目の背もたれです。
アッシュ天然木を積層合板で湾曲させ取り付けてあります。
アッシュ材は、北米地域に生息する広葉樹で、西洋トネリコとも呼ばれています。
北米4大銘木、アッシュ、オーク、マホガニー、ウォルナットのひとつにもなっています。
特長は、なんと言っても木目でしょう。
話それますが、僕の持っているフェンダージャズベースは、70年後半のアッシュナチュラルです。
ハッキリ言って「めちゃくちゃ」重く、立って弾くと、特に腰でリズムを取るとかなり体にこたえます。
ただ、アッシュ特有の硬い音がジャズベのピックアップと合わさり、硬質でいい倍音が出ます。
張り立ての弦でスラッピングすると、その重さが吹き飛ぶほど鳴ります。
こちらは、ウォルナットカラーの仕上げですが、同様に木目が表れています。
大きなシートと湾曲した背もたれで座り心地もグッド
ウレタンフォームの大きな座面が腰を支え
湾曲した背もたれが背中を包み込むように支えるため、木製チェアの硬い座り心地はありません。
体を要所で支えるため、座り心地も抜群です。
フレームは、ブナ材を使用し頑丈な作り
フレームには、これも硬い木材であるブナ天然木を使用しています。
コストの関係でオールアッシュとはいきませんでしたが、ブナ材も北方広葉樹なので高級な部類といえ、硬質なためある意味フレームには適していると言えるでしょう。
どんなお部屋やインテリアでも万能に適応
クセがないデザインのため、どんなインテリアシーンでも活躍しそうです。
このように、硬質なインダストリアル系テーブルでもOKです。
単体でも雰囲気よさそうです。
サイズ、カラー、リーズナブルな価格
サイズは、上記のようになっています。
カラーは、ナチュラル
ウォルナットの2色で、シートカラーはブラックのみとなっています。
価格は、税込、開梱設置、残材処理、送料無料で14,800円と大変お求めやすくなっています。
カジュアルでもフォーマルでお様々なシーンで使えるチェア、座り心地。デザインなど実物を是非NOCE各店にてお確かめいただければと思います。
カラー|ブラウン、ナチュラル
サイズ | 幅46×奥行51×高さ77.5(46)cm
内寸サイズ | 座面:幅46×奥行41、脚部の高さ:43㎝
素材 | アッシュ、ブナ、ポリウレタン
〇チェアWD1601 展示店(※1/29現在)
ブラウン:吉祥寺店、渋谷店、港北ニュータウン店、堀江店
ナチュラル:日野橋店、横浜駅前店、梅田店、福岡店