新潟店 2022/04/22

ラグのラインナップ充実しています〜気になるお手入れ方法も〜

こんにちは、新潟店の田宮です。

最近、スタッフブログやインスタグラムにもちょこちょこ登場していますが、この春仲間入りしたラグを紹介します。

その前に！
ラグってお手入れ方法も気になりますよね。

いざとなったらクリーニングに出せばいいとしても、そんなに頻繁にとなると現実的ではないし…

じゃあ普段のお手入れはどんな風にしたらよいの？
ということについても合わせてご紹介したいと思います。

◇ラグの汚れのひとつはやっぱりホコリだそうです。

基本のお手入れは、掃除機をかけてあげること。
そんなことは言われなくてもわかる。と思われそうですが笑

力を入れ過ぎず、優しく撫でるようにかけてあげるのが大事です。

なお、ヘッドのブラシが高速回転する掃除機などはラグを傷つける恐れがあるそうです。ブラシの回転を止めてご使用くださいね。

◇染み付いた汗汚れ・臭いには拭き掃除。

水で薄めた中性洗剤を布に浸し、全体を拭き取ります。その後水洗いをした布で洗剤をしっかりと拭き取り、最後に乾いた布で水分を拭き取ります。

ちなみに、ウェットシートタイプの拭き取り剤なども市販されているようです。

◇重曹を粉のまま全体に振りかけてある程度放置したあと掃除機で吸い取るという方法もあるみたいです。

重曹が皮脂汚れを吸着してくれる効果があるそうなのですが、粉末がパイルの奥に入り込んで取り除きにくくなってしまったり、掃除機の詰まりの原因になることもあるようなので、ちょっと注意が必要です！！

◇風通し
常に空気に触れている表面と比べ、裏面は常に床と接地している部分ですので、湿気がこもりやすいのです。

たまにカーペットを敷いた状態でめくるように半分に折り、裏面に空気が当たるようにしてあげてください。
半分ずつ風通しをしていただき、半日を目安に交互に行ってみてくださいね。

◇定期的にホコリの叩きだしをしてあげましょう。

天気の良い乾燥した日に半日ほど日影干しをした後、棒などでパイルの奥に入り込んだホコリやゴミを払ってください。

ラグを干す際は、裏返しにすることで日焼けによる退色を防ぐことができます。

ざっくりではありますが、日常のお手入れはこんな感じです。
ちょっとした手間はかかりますが、どれもそんなに難しくなくできそうですよね。

お手入れすることで、耐久性や美しさを保つことができるようなので、参考にしてもらえれば幸いです。

それと、知っておきたい「遊び毛」について。
繊維や毛が抜けることを「遊び毛」と呼ぶそうです。

製造の課程で、短い繊維を絡めたり撚ったりしてパイル糸にしていますので、絡みの弱い一部の繊維が遊び毛として出てきます。
遊び毛はこまめに掃除機をかけることにより約2～3ヶ月程で次第におさまってくるようですよ。気になる場合は、無理に引っ張らずにハサミで切るほうがいいみたいです。
天然素材を使って手作業で製作しているラグだからこその遊び毛は、完全になくなることはないようなので、気長にお手入れしてあげましょう。

さて、肝心なラグのご紹介です。