テレビボードの可能性
こんにちは、新潟店の田宮です。
テレビを買い換えるというお客様から、最近よくお聞きすることがあります。
「最近のテレビは大きいのしか売ってないんですよね~」
ここ何年もテレビを買い換えてなかったので電機屋さん事情全然知らないのですが、そうらしいです。
ひと昔前のブラウン管テレビから薄型になったことで、幅がどんどん大きくなっていってるということなのでしょうか??
テレビが薄型になったことで、やはり聞かれるのは…
「奥行きの小さいテレビボードってないですか?」
確かにテレビが薄いなら、テレビボードの奥行きも小さいほうがお部屋がすっきりしそうですよね。
でも、幅が大きくて奥行きが小さいテレビにテレビボードのサイズを合わせて
しまうと、収納できる物が限られてきそうですよね。
DVDデッキなどはいくらコンパクト化されているとはいえ、それなりに奥行きが必要になることが多いようです。
そんなことを考えていたときに、こんなお客様がいらっしゃいました。
「新築で壁掛けのテレビを設置予定なんですけど、その下にテレビボードを置きたいんです」
!!!!!!!!
私「壁掛けのテレビってことは、テレビボードにテレビを置くわけじゃないんですね??」
お客様「そうです。テレビは置かなくていいんだけど、収納としてテレビボードがほしいんです。」
!!!!!!!!!!
そして、気がつきました。
テレビの大きさに合わせてテレビボードを選ぶ時代は終わったのではないかということに。
テレビを載せないテレビボード。時代はここまできました。
まあ、このお客様の例はもしかしたらレアケースで、実際にはテレビを載せて使うという方のほうが多いと思います。
でも、テレビのサイズだけでテレビボードの大きさを決めるのかどうかはちょっと考えてみてもいいのかもしれません。
じゃあ、何を基準に選ぶのか?
ひとつはインテリアとして、お部屋の雰囲気作りではないでしょうか。
テレビボードはデザインもさまざま。ソファやローテーブルだけだと出し切れない個性をお部屋に加えることができます。
スチールと無垢材を組み合わせたインダストリアルなスタイルのものも。これがあるだけで、お部屋がかっこよくなりそうです。
スチールやマンゴーウッドのヴィンテージ感も素敵です。
そしてもうひとつはやっぱり、テレビ以外のものの収納としての役割ですよね。
DVDデッキや、HDD、ゲーム機、それに付属するソフトなど、テレビに付属したものの収納が必要な場合は多いはず。
それだけでなく、テレビを見る場所ってリビングなどの寛げる空間であることが多いと思うので、そんなときに近くにあってほしいものを収納しておくと、手が届きやすく使い勝手もよくなるのではないでしょうか。
リビングで本を読むなら本の収納に、お子様がおもちゃで遊ぶならおもちゃの収納に。
それとは別に、お薬やつめ切りなど、それだけのために収納を用意するのはちょっと…みたいな細々した生活に必要な物を小物ボックスに入れてテレビボードの中に収納しておくのもおすすめですよ。
収納力で選ぶなら、おすすめはこのテレビボードです↓
幅150×奥行44×高さ56cm
みっつに区切られた収納スペースのそれぞれに棚板が付いていて、高さが3段階に調整可能。
さらに棚は取り外すこともできるので、高さのある物の収納にも便利。
棚板を外すとA4サイズの雑誌なども入ります。
3カ所ともに背板にコード穴が開いているので、複数の機器を収納したい場合にも配線が邪魔になりません。
両側にはフラップ式の扉がついていて、開けっ放しにもできます。
普段は開けといて、ごちゃごちゃしちゃってたら来客時だけ隠すっていう使い方もできちゃいますよ。
幅は150㎝とゆったりめですが、長めのテーパードレッグのおかげで抜け感が出てスッキリ見えるデザインも魅力です。
もし、テレビボードのサイズをテレビの大きさだけに合わせてしまうと、幅はすごく大きくて、でも奥行きは小さくて入れたい物が入れられないということにもなりかねません。
テレビボードを選ぶときはテレビのサイズだけでなく、その他に何を収納したら使い勝手がよくなりそうか考えてみてくださいね。
新潟店では、今ならオンラインショップでは買えない現品限りのテレビボードなんかもございます!ぜひ店頭でご確認くださいね。
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