サイドテーブルのご紹介 これはオブジェそのものとしか言えない
テーブル・・・・にも見えるし、チェスのコマのようにも見えるし・・・ただのオブジェにも見えると言うか、「はいその通り!正解、オブジェです」では、家具のブログになりません。
それでも、古代遺跡から発掘された出土品のレプリカのようです。
さて、最近のインテリアトレンドを見ていると、大きくミニマリズムから外れていませんが、その中でもより個性を主張するようなスタイルが目立つようになっています。
背景のひとつには、木材やその他あらゆる素材が値上がりしていることがあります。
クオリティの高い素材で勝負すると、割高になってしまうため売り上げが期待出来ません。
そのため素材よりデザインに特化した方が、コストパフォーマンスも上がるからでしょうか。
また最近のレジデンスのトレンドがモダン系インテリアにシフトしてきていることもあります。
いずれも、空間を活かすミニマリズムに基づいていることに違いありません。
インテリアとして一見難しそうに見えますが、アイテムを色々混ぜてコーディネートするより、主張のある家具を少しだけ置く方がシンプルです。
勿論、置く家具の選択には難儀しますが・・・・それも楽しみのひとつなのです。
今回ご紹介させていただくものも、小さいながらかなりインパクトのあるものなのでインパクトのある他のアイテムとのコーディネートで、商品が少なくても「カッコいい」お部屋が作れそうです。
【目次】
中世ヨーロッパをイメージさせるフォルム
フォルムはチェスのビショップを彷彿させるような形です。
シルクロード全盛時代に取引された調度品のようでもあり、オリエンタルな雰囲気とロココを融合させたイメージになっています。
豪華さを強調するゴールドの支柱
天板を支える柱は、アンティークデザインにゴールドで塗装されています。
支柱の「くり脚」調のデザインが、よりゴージャスなイメージを盛り上げているのです。
くり脚は無垢の木材を回しながら削るものですが、職人不足もあり現在は大変高価なものになっています。
この支柱はスティール製のため、コストは木材ほどかかりません。
しかもゴールドに塗装することにより、イメージも木製よりもよりゴージャスに表現されています。
木製やストーン、大理石に見えるベース
このテーブルの最もアクセントになるものは、支柱を支えるベースです。
全体のバランスに対して大き目のベースは、それだけでシュールなイメージになっています。
そしてそのベースの塗装は、最新技術のヒートトランスファープリンティングで加工されています。
ヒートトランスファーとは熱転写と呼ばれるもので、高温で圧力をかけながらスティールなどの耐熱性のある物質に転写する技法です。
この技術により、このテーブルのベースが無垢の木材や
白い石
黒い石のように見えるのです。
どのパターンもゴールドの支柱と合わせると何とも言えないシュールなイメージになるのです。
置くだけで味わえる非日常感
テーブルのデザインとカラーリンガは、お部屋に置くだけで辺りを非日常に変えてしまうほどインパクトがあります。
置くだけです。
コンソールとしても使えます。
複数置くと更にシュール感が増します。
かなり極めています。
テーブル利用の場合この高さになります。
チル系の音楽にシャンパンはいかがでしょうか。
ラウンジです。
シュールそのものです。
次世代リビングでしょうか。
スツールとチェアで
スツールをオットマンとして使用しています。
全てNOCEの商品です。
サティ(フランスのピアニスト作曲家)のジムノペティが聞こえてきそうです。
これもラウンジです。
さら極まってまいりました。
最後にスタンダールです。
サイズ、カラー、価格
サイズは、上画像のようになっています。
カラーは、ブラック
ホワイト
ウォルナットの3色となっています。
素材は、天板含めすべてスティールです。
価格は、税込、送料無料の23,800円です。
遥か紀元前から抜け出してきたようなテーブル、そのフォルム、ゴージャスな雰囲気、高級感、カラーリング。是非NOCE各店にてお確かめいただければと思います。
展示店舗:サッポロファクトリー店 仙台店 吉祥寺店 渋谷店
◆AJJ-82サイドテーブルブラックウォールナット/ゴールド
展示店舗:新宿店 横浜駅前店 名古屋店 あべのHOOP店 福岡店
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