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テーブル

新着ダイニングテーブルのご紹介 高級大理石模様のセラミック天板の豪華仕様

ダイニングテーブルの天板ですが、木製、ガラス、スティール、大理石と様々なものがあり、その中でも高級なものから、コストを抑えたお手頃価格のものまで幅広くあります。
木製で言えば、一枚板のものからMDFに木製ベニヤやPVCを貼ったものまで、素材や仕様により価格も多種多様でしょう。
さて、今回ご紹介させていただくものは、この数年よく見かけるようになったセラミック素材です。
イタリアトスカーナ地方で採掘される大理石で、彫刻家ミケランジェロが好んで使用したとされるカラカッタ、ビアンコ(ホワイト)の模様で仕上げた高価なセラミック素材です。
その製造方法は、天然の岩を粉砕しパウダー状にした後、1万トンの圧力で圧縮し、さらに1300度の熱で焼き上げたものです。
この製法により、この天板には見た目の美しさだけではなく、以下3つの利点があります。
一つ目は、粒子を高圧力で圧縮にすることにより、超高密度化され、液体の浸透度はほぼゼロに近いものになっています。
このため、ソースなどの色の付いた液体も後にならずに拭き取ることができるのです。
二つ目は、高圧力の圧縮により、硬化した表面はナイフで野菜などを何も敷かずに天板の上でカットしても天板を傷つけないことです。
そして三つ目は、高温(1300度)で焼き上げるため、熱に強い事です。
オーブンなどで温められた耐熱容器を何も敷かず直接置くことができるのです。
見た目のクオリティと高い機能性は、「セラミックテーブルならでは」と言えるのです。

【目次】

夜明け前の白い空のようなカラカッタ模様

天板のデザインは、イタリアの大理石「カルカッタ」のテクスチャーをイメージして転写されています。

その模様は、夜明け前の白い空とも言われています。
この時期だと午前5時くらい、空が赤く染まる前の白い状態でしょうか・・・・すこし雲が残っているような・・・空は橙になり、やがて赤くなると雲がピンクに染まり・・・夜が明けていく・・・その過程です。

神殿の支柱を彷彿させる脚

テーブルの脚は、木製の桟を格子状にしたものですが、大理石のテクスチャーとともに白く塗装された円柱は、大神殿の支柱のようにも見えます。
脚のイメージは、木製のやわらかさと本来石である神殿の支柱のデザインがアンバランスを生み、とてもシュールなものになっているのです。

厚さ1㎝の単層構造

天板は、厚さ約1cmの単層です。
この厚みは、セラミック本来の硬さから実現できるもので、これより薄くなるとMDFなどの異素材を混ぜた複数層構造にしなければなりません。
コストは、その方が断然安くなりますが、セラミック本来の繊細なイメージが損なわれてしまうため、単層になっているのです。

シュールなミニマリズムを実現

インテリアの観点ですが、先週ご紹介させていただいた球体系のチェアなどとあわせるとかなりシュールなイメージが作れます。

モダンです。

店舗の事情で一本ずつの撮影ですが、同系で4本そろえるとかなりのインパクトになります。

イタリアモダンです。

お部屋がアートになっています。

サイズ、価格

サイズは、上画像のようになっています。
価格は、税込、2名配送の開墾設置、残材処理、送料すべて無料の129,800円です。
円形セラミックの単層構造のダイニングテーブル、イタリアンマーブルをオマージュした天板の模様、シュールな脚のデザイン、上質なイメージだけではないセラミックの使い勝手、
是非、NOCE各店にてお確かめいただければと思います。

 

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展示店舗:吉祥寺店 新宿店 浅草蔵前店 港北ニュータウン店 名古屋店 梅田店

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