ダイニングテーブルの御紹介 オーク無垢材にウォルナット仕上げで際立つ美しい木目
オーク材のテーブルって・・・・ナチュラルが主流で・・・ウォルナット色はクラシックで少し重いイメージ・・・・と敬遠されがちです。
その昔、オーク材といえばウォルナットという時代がありました。
時は1986年、バブルの始まりの頃、原宿にオーク材をウォルナットに塗装した小さな家具店がありました。
その辺は、今では考えられないほどの人と交通量でした。
ビーエムのことを六本木のカローラ(当時の大衆車、今はビッツくらい)とよばれる頃です。
店名は「インテリア中沢」、駅前の20~30坪くらいの広さで営業していました。
当時、婚礼家具が斜陽になり、大型家具店の存在価値が問われた頃でした。
イギリスからチューダー調リプロダクション、北海道からオリジナルと全てオーク材にウォルナット塗装でした。
原宿に小さな家具店・・・一世風靡しました。
次世代の家具店のあり方・・・でメディアにも再三とりあげられ、サクセスストーリーとして本にもなりました。
やがて、時代の主流はオールドパインを使用したカントリー、そして北欧デザイナー系ビンテージと移り、オーク材の原宿の店も知れずに無くなりました。
オーク材のウォルナット塗装の最大の魅力は、木目が際立つことです。
オイルや塗装材が、木目に染みこみ模様が反転するからです。
今回御紹介させていただくテーブルも、もともとオークナチュラルで展開していたロングセラーの商品をウォルナットオイルで仕上げたものです。
オーク天然木無垢にウォルナットオイル仕上げが引き立たせる美しい木目
今回御紹介させていただくテーブルは、全てオーク天然木無垢材を使用し表面をオイルで仕上げています。
オイルが木目の凹の部分に染みこみ、オーク本来の木目の美しさがより強調されています。
ナチュラルオイル仕上げでは、このように木目が強調されないため木質感を求める方にはウォルナット仕上げがおすすめでしょう。
シンプルなデザインがウォルナットの重さを軽くする
デザインは、MK1T4Cテーブルオークと全く同じでシンプルなものです。
ウォルナット色だとやや重く見えてしまいますが、シンプルなデザインがその重さを軽減しているのです。
カフェ、ブルックリン、ビンテージなどのインテリアによく合う
ウォルナット色は重そうに見えますが、カフェ、ブルックリンを中心に無難にこなしてくれます。
チェアも木製ならば、ナチュラルでもOKでしょう。
お部屋が落ち着き、居心地のいい雰囲気になるでしょう。
サイズは、上画像のようになっています。
価格は、税込、送料無料の64,800円となっています。
オーク天然木無垢材をウォルナットでステインしたテーブル、際立つ天板の木目、高級感あふれる雰囲気、是非NOCE各店にてお確かめいただければと思います。
◆ダイニングテーブルMK1T4C【送料無料】ウォールナット(オーク)
※価格はブログ更新時のものです。