新着スツールのご紹介 シュールなフォルムに木製の可変式テーブル
スツール・・・・と単純に言えない家具のご紹介です。
それは、なんとテーブルが付いているからです。
画像は真横から見たものですが、何かとてもシュールで不思議な形をしています。
この画像から「これだ!」と瞬時に判断することは不可能ですが、家に置くものだと言われればオブジェかローテーブルの一種と想像することでしょう。
さて、正解は「テーブル付きスツール」であまり今まで見たことのない家具の1種です。
もともとこの2つの家具は相互関係にあります。
座って食事をする、お茶を飲む、パソコンを見るといった場合、別々であるテーブルとスツール(チェア)が必要になるのです。
それなら合体させれば・・・・と考えたものが今回ご紹介させていただくものです。
ただし、このような家具が存在しなかったわけではありません。
それは、ミーティングルーム、セミナーハウス、試験場、学校の教室などで折りたたみ式チェアの前に横幅50㎝くらいの簡易的なテーブルが付いたものです。
これらはテーブルを配置する必要がないため、部屋のキャパシティを最大限有効活用できる事と、折りたたみ式のため必要な人数分だけで目的を達することができるのです。
ただし、これは限られた目的があるため、あまりにも事務的でインテリアとはかけ離れたものです。
今回ご紹介させていただくものもモチーフは同じですが、デザイン性が高くおしゃれなものにしたものです。
【目次】
曲面を使用した台形のデザイン
スツールは台形を基本にした立方体で、角を面取りし丸くしてあります。
面取りしてあるため人が接触してもケガをしにくい利点があるだけではなく、オブジェのように滑らかな印象になっています。
サイドビューはシュールそのもので置くだけでアート感が盛り上がります。
オーク天然木突板を使用したテーブル
このスツール最大のアイコンとなっている小さいテーブルは、オーク天然木突板を使用しています。
付属のテーブルでも脇役ではないため、手抜きなしの天然木を使っています。
スツールの「ややもったり」としたイメージをナチュラルオーク天然木の天板がしっかり締め、全体が甘くならず「アート感」がより強調されています。
座面と相似形になる天板
台形の天板は、座面の台形と相似形(比率は少し異なる)になるように作られています。
したがってテーブルのエッジも座面同様に面取りされています。
上から見るとこのように重なって見えます。
このような隠れた細工が「アートらしさ」を演出しているのです。
360°回転する可変式天板
上画像は天板とスツールが揃った状態です。
右に90°動かします。
120°
180°
270°
330°でもとに戻して360°回転します。
回転方法は、テーブルとステムを天板下にあるスティール製の受けで固定し、それを軸に回転するようになっています。
ステムの円筒部分の曲面とテーブルのエッジの曲面が合っているため、どの角度に回転させても面が揃った状態になります。
色々便利な使い勝手
一見デザイン性重視の家具にみえますが、使い勝手に優れ使用方法によってはかなり実用的で重宝しそうです。
スツールに座ってテーブルとして
回転させてサイドテーブルとして
ソファーの前に置いてスツールをローテーブル、テーブルをコーヒーテーブルとしても使えます。
スツールと合わせてもOKです。
ソファーに合わせてテーブル代わりです。
究極のミニマリズム
スツールにテーブルが付いたデザイン性の高い家具・・・・ある意味究極のミニマリズムと言えるでしょう。
なぜならば、この家具ひとつでダイニングルームが完結するからです。
もちろんソファーと合わせても
おしゃれなスツールと合わせてもミニマリズムなインテリアになります。
スツールをテーブル代わりにオードブルやパン、テーブルにはシャンパンやワインなどいかがでしょうか。
シュールです。
サイズ、価格
サイズは上画像のようになっています。
価格は、税込、送料無料の19,800円です。
スツールにテーブルが付いたオブジェのような家具、そのデザイン、使い勝手のよさ、白いスツールとオーク天然木のコントラスト、是非NOCE各店にてお確かめいただければと思います。
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