ソファーのご紹介 アシンメトリーな流線形が作るシュールな空間
ソファーのデザインは全体の縦、横、奥行きがバランスよく配置されていると「カッコよく」見えるものです。
これは1人掛け、3人掛け、丸、四角に関係なく言えることです。
しかし「均整の取れたものが全ていいか」と言えば「そうとも言えない」ところがデザインの面白いところなのです。
なぜならばインテリアのひとつとしてお部屋に配置され、そのお部屋の空間やカラーと調和させなければならないからです。
単体として「カッコよくても」お部屋に合わなければ意味がありません。
一方、お部屋に合わせて選ぶと無難なものになってしまうのです。
そこで最近のミニマリズムに象徴されるインテリアは、デザイン性の高い家具を必要なだけ置く事です。
お部屋は建物の効率上「四角」(極まれに三角や一部丸もあり)です。
そこに調和するように「四角いソファー」を置くと、やや硬く殺風景なものになってしまうため、そのほかの装飾品やアートでコーディネートしていくのです。
例えばそれが「丸く」アンシンメトリカル(左右非対称)なものだとしたら・・・・お部屋には何もいりません。
それだけでお部屋自体がアートになるからです。
今回ご紹介させていただくものも「置くだけでお部屋がアートになる」逸品です。
【目次】
曲線を強調するデザイン
全体のデザインは曲線を強調するデザインになっています。
背もたれをカウチのように配置し、通常のソファーのようにシート全体をカバーするタイプではありません。
このスタイルが非日常感を演出し、全体のイメージをアートのようにしています。
特にエッジもアームレス構造でありながら「丸く」することでボリューム感を強調させています。
アンシンメトリーな分割式
構造は、2個の異なる形をしたソファーを横につなげるものになっています。
向かって左側が円形で
向かって右側が楕円形になり、側面に「引っ掛かり」がありその部分を合わせて固定するようになっています。
ただし、これが正しい使い方というものではなく、お互いを独立させて使うこともできます。
後ろから見ると左右違う形(アンシンメトリー)のソファーがつながり一つのソファーを形成していることがわかります。
高密度ウレタンによる座り心地の良いシート
シートのウレタンは、28㎏/m3と「硬すぎずやわらか過ぎず」のちょうどいい硬さになっています。
シートは画像のように沈み込みも少なく、長時間の着座でも腰への負担が軽減されます。
余裕の大きさで使い方様々
ソファー単体を見ると曲線と小さい背もたれの効果であまり大きさを感じませんが、実際座った画像を見るとその大きさがわかります。
丸いソファーも大きく、胡坐で座っても余裕です。
2人でもまだ余裕ありです。
丸いソファー少し回転させ、背もたれが真横に来るようにセットすると手足を伸ばしてカウチに
そのままで寝ることもできます。
単体で使っても別々のソファーのように見え違和感なしです。
置くだけでアートなインテリアに
ソファーのデザイン性があるため、お部屋に何もなくても置くだけでアートになります。
ミニマリズムです。
シュールなアートです。
サイズ、カラー、価格
サイズは上画像のようになっています。
カラーは、グリーンのみとなっています。
価格は税込、2名配送の開墾設置、残材処理、送料すべて無料の98,000円になります。
アンシンメトリーデザインによる置くだけでアートになるシュールなソファー、その雰囲気、高密度ウレタンの座り心地、使い勝手、是非NOCE各店にてお確かめいただければと思います。
※商品の価格や展示店舗は更新時の情報です。事前の告知なしに変更することがございます。ご了承ください。