新着ソファーのご紹介 シンプルでもデザイン志向での高級な逸品
シンプルなソファーって?・・・・まず無駄のない理にかなった構造、そして飽きのこないデザインなどを想像するでしょう。
例えば、長方形のシートと背もたれ、2つの平面パーツを組み合わせればアームレスが完成します。
究極のシンプルなスタイルです。
そして、左右に長方形の平面パーツをアームとして付ければ、シンプルなソファーの出来上がりです。
ここに、ウレタンとファブリックやレザーで覆い、脚を付ければ、まぎれもない商品となるのです。
さて、このシンプルなスタイルは、北欧ミッドセンチュリーでよく見られました事から、シンプル=北欧スタイルとなったのでしょう。
一方モダンは、このスタイルに対し曲線を用いて、直線では表現できない柔らかなイメージを実現させました。
代表的なものは、イタリアモダンに象徴されるソファーです。
これらは、機能よりもデザインが優先されるため、その分コストがかかり最終的な価格もあがってしまうのです。
モダンは、シンプルなものを上回るデザイン性がありますが、庶民には手の届かない価格になってしまうのも事実です。
今回ご紹介させていただくものは、基本がシンプルなものですがモダンの手法を取り入れたデザインで、存在感や重量感もある逸品です。
【目次】
- モダンの象徴ともいえる低めの背もたれ
- 低い背もたれを補うランバーサポート
- 幅広で低めのアーム
- 厚めの高密度ウレタンによるシート
- フォトショップでモノクロ画像にカラーを入れたようなクッション
- サイズ、価格
モダンの象徴ともいえる低めの背もたれ
モダンデザインのソファーの特徴と言えば、低めに抑えられた背もたれもその一つです。
全体ボリュームに対して背もたれを低くすることで、シャープなシルエットを作り。また圧迫感も取り除くことができるのです。
背もたれが高いソファーは、座り心地はよくなりますが、「野暮ったさ」が残ってしまうのです。
低い背もたれを補うランバーサポート
低めの背もたれは、座り心地に問題がありそうですが、こちらのソファーの背もたれには、腰の当たる部分に傾斜がつけられているため、その部分がランバーサポートの役割を果たしているのです。
背もたれの頭の当たる部分を直角にすることでランバーサポートが効き、心地よく座ることが出来るのです。
幅広で低めのアーム
アームの高さは、背もたれのランバーサポートと同じ高さになっています。
見た目は、低くシャープなイメージになっていますが、アーム自体の幅が広くなっているため、腰かけた時に腕をしっかり支えてくれるのです。
また、アームの前面がシートの前面に合わされていないため、モダン系らしい高級なイメージを演出しています。
アームの側面には、直線のアクセントが入っています。
厚めの高密度ウレタンによるシート
シートは厚めの1段ですが、あえて2段にするよりこの方がかえってスッキリとシンプルにみえます。
またソファーらしい「どっしり」とした安定感があり、お部屋にも違和感なく溶け込みそうです。
シートは、チップと33㎏/m3の高密度ウレタンで構成されています。
フォトショップでモノクロ画像にカラーを入れたようなクッション
実は、このソファーの最大の見せ所は、まるで高級ブランドのCMでよく見る「モノクロ画像にカラー加工」したようなクッションです。
僕が、カスタマイズしたのですが、ここまでクッキリするとは思いませんでした。
グリーンとイエローと言う選択肢もあったのですが、このカラーコーディネートの方が、より「それっぽく」また高級感さえあるので決定させていただきました。
ボディとのコントラストは、このようになります。
サイズ、価格
サイズは、上画像のようになっています。
価格は、税込、2名配送の開墾設置、残材処理、送料すべて無料の118,000円になっています。
シンプルを基本にモダンな要素をアレンジしたソファー、その雰囲気、クッションカラーとのコントラスト、座り心地、是非NOCE各店にてお確かめいただければと思います。
展示店舗:港北ニュータウン店
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