今回御紹介させていただくソファーは、去年10月に発注し、2週間くらい前からNOCE各店で展示し始めました。
カフェ、ナチュラルと言った従来の「やわらかでカジュアルなもの」から少し離れて、本革仕様で奥行きも余裕のある本格派ソファーとなっています。
平らなシルエットを強調したデザインは、ネオノルディック（新北欧スタイル）やブルックリンなど大人の空間を演出することでしょう。
また、余裕のある奥行きとハイバックの背もたれ、本革の感触は、ゆったりとくつろげ、極上の座り心地を与えてくれます。
デザイン性が高い本革ソファーをPVC価格でご提供させていただければとバイイングさせていただきました。
また、後ほどご説明させていただきますが、アームの機能性も注目です。

＜デザイン＞
デザインのモチーフはモダンや北欧シンプルで、幅広で背の低いアームが全体を平らなイメージに導いています。

奥行きに余裕のあるシートも安定感のあるデザインに寄与しています。

黒く塗装された三角形のテーパードレッグは、さりげなく外に向かってハの字に開き、全体を「モダン過ぎない」表情にしています。
この脚とボディのバランスは絶妙で、この脚によりブルックリン、ネオノルディック、インダストリアルなど「今系インテリア」に馴染むようになっているのです。

エッジのステッチもワンランク上の質感を感じさせてくれます。

＜便利なアームのファンクションと格段の座り心地のハイバック＞
低いアームは、3段階で上方に調整することができます。
アームレストとして重宝するだけではなく、横になった時の枕や背もたれの代わりにもなるのです。

両サイドとも上げるとこのような状態となります。

抜群の座り心地を与えてくれるハイバックですが、クッションがフレームで支えられる構造になっているため、座った時に「グニャ」とならず、背中が固定され安定感があり、ゆったりとくつろげるソファーになっています。

＜インテリアと本革のカラー＞
インテリアの観点ですが、ブルックリン、ネオノルディック、インダストリアルなどの硬質なものから、シンプルやカフェでもいけそうです。

こちらのコーディネートなどラウンジ系もありです。

本革のカラーは、グリーン（ブルーに近い）

キャメル

ブラウンの3色となっています。


＜サイズ、価格＞
サイズは、幅210㎝とソファーらしい安定感があります。
さて価格ですが、税込、2名配送で送料、開梱設置無料で88，000円です。
本革仕様（ハーフレザー）、デザイン、サイズを考えればかなりコストパフォーマンスの高いソファーと言えるでしょう。
ハイバックの座り心地、本革の手触り、デザイン、調整式のアーム、高級感漂うソファー、是非、実物をNOCE各店にてお確かめいただければと思います。

〇ZM750ソファー：88，000円【送料開梱設置無料・税込】
サイズ　幅210×奥行90×高さ86（45.5）㎝
　
〇ZM750ソファー展示店
キャメル： 吉祥寺店
グリーン： 港北ニュータウン店
ブラウン： 仙台店

2月も下旬となる今週ですが、例年ほど寒く感じません。
山間部では降雪が少なく、現時点でダムの水量がマックスで、この時期としては記録だそうです。
これは、通常の雪解け水を先に貯めていることになるため、春から夏にかけて水が不足することが予想されています。
こんな事もお天気に左右されるわけです。
例のコロナ問題ですが、中国の取引先から連絡がありました。
勿論、現在工場は操業停止中で生産が大幅に遅れるとのことですが、状況を聞いて取り組みの違いに驚きました。
中国政府は、工場に戻ってきた人員に14日間の隔離と、毎日3回の体温測定の報告、マスク、手袋の着用を義務付け、さらに工場内に84塩素酸ナトリウム溶液や消毒液で殺菌するようにとの通達があったそうです。
そして、復興のための各種書類を提出し、政府の検査を受け許可をもらった工場から操業するそうです。
来週あたりから開始するそうですが、全従業員の3割くらいで。残りの人員が戻ってきても同じプロセスを経るため、完全な形に戻るのはまだ先になるようです。
政府の取り組みに対し、国民一丸となっているそうです。
ここまで徹底的なことにも驚きましたが、生産のショーテージはかなり深刻です。
材料メーカーも同じ条件なので、ここが遅れれば工場も操業できない状態になるのです。
家具業界は勿論のこと、最大の貿易国なので日本経済に与える影響を考えると真剣に考えなければと思います。

3連休の絡む今週末、NOCEのある地域のお天気ですが、初日は全地域でぐずつき、日曜日は、札幌、新潟を除いてまずまずとなり、最終日は全地域で恵まれるそうです。
お出掛けの際には、是非NOCEお立ち寄りいただければと、全国スタッフ一同、お客様のご来店を心よりお待ち申し上げております。