新着ソファーの御紹介 リビングでもダイニングでも使えるおしゃれなラウンジ系
今週は、新しく入荷した多目的で使えそうなソファーをご紹介させていただきたいと思います。
フォルムは、ソファーと言うより2人掛けダイニングベンチのようですが、リビングでも充分使えます。
コンパクトなサイズなので圧迫感がなく、空間を有効に活かせます。
フカフカ系ソファーではないため腰に負担がなく、ドリンクをやりながら読書をしてもよさそうです。
当初バイイングの段階では、張り地にヴィンテージ系PVC、脚にナチュラルウッドでのオーダーでしたが、メーカーから「座面と背もたれのテキストにより、テクニカル上できない」と言われ変更するかキャンセルしかなくなってしまいました。
そこで、「今どきインテリア」のベルベットを採用し、脚も黒くカスタマイズしてリリースとなりました。
結果、豪華なイメージでインパクトのあるソファーになっています。
<デザイン>
デザインは、長いテーパードされた脚が外側に向かって「ハの字」に開き、その上にアームと背もたれが一体化したボディが乗る典型的なミッドセンチュリーに基づいています。
サイドから見ると
低めのアームと背もたれが曲線で構成されている事がわかります。
バックビューでは、ボトム部分が曲線で仕上げてあるのがわかります。
全体的に曲線で構成されているためやわらかなイメージとなっています。
このソファーのデザインでひときわ目を引く部分がこの黒くステインされた脚です。
ハの字に開いた脚とシェルの曲線が、バランスよく配置され、全体のフォルムを美しくし、更にベルベットとのコントラストにより、高級で上質なイメージを演出させています。
そしてシート、アーム、背もたれじょうにあるテキストが、レトロ感と豪華さを強調させて、よりインテリア性の高いソファーに導いているのです。
<おすすめポイント>
おすすめのポイントは、まずお部屋のイメージを変えてしまうくらいのインパクトのある雰囲気です。
やわらかなイメージながらも強く硬質なものも感じさせてくれます。
そして、座高があるためダイニングにも使え、ソファーとしても機能することでしょう。
それ程重量が無いため、移動が楽で使い回しが出来ます。
座高の高さはソファーとして考えても、腰に負担がなく気軽に「立ったり座ったり」が出来ることが利点となるでしょう。
<インテリア、構造、カラー>
インテリアの観点ですが、ブルックリン、インダストリアル、ネオノルディック(新北欧スタイルが中心ですが、カフェでもかなり締まったインテリアに合いそうです。
組み合わせるローテーブルが、ブルックリン、インダストリアルにするとおしゃれで「今」系インテリアが楽しめるでしょう。
構造は、脚のフレームに
本体が乗るシンプルな構造になっています。
(組み立ては、配送業者が行います。)
カラーは、グリーン
ブラック
グレー
ブルーの4色で素材はベルベットとなっています。
<サイズ、価格>
サイズは、画像のようになっています。
価格は、送料、組み立ては無料で、税込価格38,000円となっています。
ベルベットの高級感、ブラックの脚とのコントラスト、今を感じる雰囲気、実物を是非NOCE各店にてお確かめ頂ければと思います。
SDF3036ソファー
¥38,000【送料・組立料無料・税込】
幅126×奥行72×高さ79(43.5)cm
今週、久々にライブに行って来ました。
青山にあるジャズクラブ「BLUE NOTE」(ブルーノート)です。
世界屈指のドラマー、スティーブ・ガッドを聞く(見る)ためです。
ウィークデイしかなく、1ヵ月前から予約いていました。
それでもラストの席です。
夜9時からのスタートで「会社が終わってシモキタで一杯引っ掛けて・・」と思っていました。
それでも1ヵ月の前予約、どうなるかわかりません。
と、その日馴染みの店で一杯・・・で「お愛想」と言ったとき・・・・「エー!マズイ!」
と思い出しました。
ガッドのコンサート・・・時間は、午後8時50分、タクシーを見つけて・・ブルーノートに着いたのは、9時10分でした。
あいているシートに案内されなんとか「ムダ」にしなくてすみました。
今年75歳のガッドです。
生で見るのは3回目です。
その昔、ジャズ・フュージョン系で楽器をやる人はもちろん、そうでない人も知らない人はいませんでした。
16ビートの天才と言われ、タイトなどドラミングと正確なリズムで彼の右に出る人はいませんでした。
日本の有名ドラマーでさえ「ガッドみたい」と呼ばれることが「大賛辞」だったくらいです。
当時、「スネアの2拍4泊を遅らせて叩く」と言う彼に関する都市伝説のようなものがありましたが、生で聞けばありえないくらいジャストです。
しかも、あまりにジャストすぎで、ベードラとスネアとハットのタイミングで大きく音が聞こえ、これがアクセントになって歌うように叩いているように感じます。
今回も往年よりも手数は減りましたが、タイトさとノリは変わらず、全く年を感じさせないばかりか、より質が高まって聞こえました。
彼の「すごさ」は、テクニックではなく、彼の「音楽、リズムのとらえ方」だと思います。
ガッド楽屋に帰るときに、両手で握手しました。
しっとりと濡れていて、少し冷たさを感じました。
スティックを滑らせないように自然に汗をかくのでしょうか、とにかく力の抜けた天才の手でした。
「軽やかなドラミングはここだ」と思いました。
シモキタに帰りに又一杯・・・出された「おしぼり」・・手なんか拭けませんでした。
年の終わりが近づく今週末、NOCEのある地域のお天気ですが、土曜日は新潟、札幌を除いて「まずまず」だそうですが、日曜日は全地域で雪や雨、またはくもりとスッキリしないお天気になるそうです。
一年で一番街が輝く季節です。
表参道のイルミネーションもLEDに変わり、電球の数が増えたせいか、光のせいか例年より綺麗に感じます。
各地のイルミネーションもクライマックスです。
お出掛けの際には、是非NOCEにお立ち寄りいただければと、全国スタッフ一同、お客様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
〇SDF3036ソファー展示店
グリーン:渋谷店、港北ニュータウン店、梅田店、仙台店
ブルー:吉祥寺店、札幌店
グレー:日野橋店
ブラック:下北沢店、浅草蔵前店