コーナーソファー2作目は、シンプルなフォルムにシックな装い
今回は、新入荷のコーナーソファーをご紹介させていただきたいと思います。
前回、ご紹介させていただいたダイニングソファーは、ファブリックをカジュアルなものにしたため、ライトなイメージになっていました。
今回は、レザーテックと呼ばれるPU素材のファブリックを使用し、シックで高級感のあるものに仕上がっています。
とは言え、ヴィンテージ系の重いイメージは無く、比較的扱いやすく様々なインテリアシーンで活躍しそうです。
<シンプルなデザインに新しい生地>
デザインは、到ってシンプルなものです。
カウチと
ベンチを組み合わせ
コーナーソファーを構成します。
カウチとベンチをバラして見ると、ウォルナット色にステインされた長めのテーパードな脚、そして背もたれのアクセントになる「くるみボタン」以外、デザイン上変わったところはありませんが、均整のとれたサイズで「ダサさ」はありません。
この手のデザインだと「ボテッ」となったり、短足で「寸足らず」になったりと、シンプルな分だけ粗さが目立ってしまい、バランスが悪くなるケースが多くあります。
一方、もともと機能を重視した家具なので「デザインに特化させる」とコストアップにつながって、パフォーマンスの悪いものになってしまうのです。
ただこれでは、「味気ない」家具になってしまうので、NOCE的な味付けに張り生地にこだわってみました。
素材はポリウレタンで、革のテクスチャーで仕上げてあります。
NOCEでもダイニングチェア(SDRなど)やソファ(HY7311、HY5822)で使用している素材で、やわらかく発色にも優れた素材となっています。
そのため「今っぽい」カラーリングと素材感でアイデンティティーを強調することが出来ました。
<カラーバリエーション、インテリア>
カラーは、ライトグリーン
ブルー
グレーの3色となっています。
インテリアの観点では、カフェ系ナチュラル、シンプルが主流ですが、配置する家具やカラーのよっては、ブルックリンやネオノルディックでも使えるでしょう。
このようにスティール素材のテーブルを使用すると、ブルックリンやインダストリアル系インテリアの雰囲気になります。
<サイズ、価格>
サイズは、このようになっています。
長さが184CMあるので、見た目よりゆったりとしています。
さて、価格ですがセットで43,800円(税込)と素材感やボリュームなどを考慮すれば、十分お値打ち価格だと思います。
座り心地、素材感、新素材を使用した雰囲気、是非NOCE各店にてお試し頂ければと思います。
今週もあまり夏とは思えない気温の日が続いていました。
一昨日くらいから、日中暑い日が続きましたが、いつもの夏と違います。
ヨーロッパやアメリカでは、記録的な熱波で犠牲者もいるそうです。
ベルリンで41度・・・想像を超えています。
今日は、朝から抜けるような青い空に真っ白な雲ですが、夏の色ではありません、
9月、10月の晩夏のようです。
明日から、台風の影響が出るそうですが、オホーツク海高気圧が強いのか、太平洋高気圧が弱いのか、コースが変わっています。
関東で梅雨は、まだ明けていません。
7月最後の週末、NOCEのある地域のお天気ですが、土曜日は全地域であまりはっきりせず、日曜日は、名古屋、関東、新潟、仙台と台風の影響もあり、スッキリとはいかないようです。
お出掛けの際には、是非NOCEにお立ち寄りいただければと、全国スタッフ一同、お客様のご来店を心よりお待ち申し上げております。