今週は、ブルックリンから派生した新北欧スタイルの上品でスパイスの効いた存在感のあるソファーを御紹介させていただきたいと思います。
「新北欧スタイルとは？」ですが、僕の認識で少し触れたいと思います。
まずブルックリンが全盛の頃、5年前くらいでしょうか、ミラノサローネで「ネオノルディック」と呼ぶスタイルがありました。
一見ブルックリンと大きく変わらない雰囲気ですが、なにかヨーロッパ的というか、アールヌーボーというか・・・・ニューヨークスタイルのブルックリンが「男」なら、もう少し艶っぽくしっとりとした感じでしょうか。
色で言えば、ピーコックグリーン（ブルー）、ビリジアンなどの青緑系と、プルシャンブルー、スプルース（濃い緑）ストロベリー（鮮やかな赤）で、ソファーに限って言えば「これらの色を使ったベルベット系生地を採用する」でしょうか。
部屋の壁もレンガなど素材感を強調する無機的なものではなく、上記のカラーで塗られています。
今回御紹介するソファーは、その象徴とも言えるでしょう。

＜デザイン＞
デザインの特徴は、アームと背もたれが一体化したボックススタイルですが、通常の四角い物ではなく、アームが上に向かって開く「Yの字」になっているところでしょうか。

そして、テーパードされた円筒形の脚がハの字に取り付けられ、Yの字を形成するボディとシンメトリーとなっています。
ボディのもつボリューム感を和らげ、全体に繊細なイメージを与えているのです。
ハの字の脚が北欧ミッドセンチュリーの味わいに、ボリューミーなボディのブルックリンテイストが綺麗に融合しているのです。

又、ハの字の脚がブラックでコーティングされ、先端にゴールドの真鍮が施され

シートと背もたれ、アーム内側にデザインされたチェックの線上のくるみボタンがレトロな雰囲気を演出し、ベルベット生地とともにゴージャスで洗練されたスタイルとなっています。

＜おすすめポイント＞
おすすめポイントは、なんと言ってもボックス形スタイルの利点でもある座った時の「包まれ感」でしょう。

特に今回御紹介させていただくソファーのアーム部分が傾斜しているため、体ごとアームと背もたれに委ねることが出来るのです。
コーナー部分に座ったときの感触は、とても文字では表せないくらいの心地よさです。

また、アームに背中を預け、脚をシートに投げ出す事も可能です。
最大のおすすめポイントは、黒い脚と真鍮、ベルベットにゴージャスなボディが、存在感と高級感を演出し、更に上質な座り心地で所有する満足感が得られる事だと思います。

＜インテリア、カラー＞
インテリアの観点ですが、ブルックリン、インダストリアル、新北欧スタイルが中心ですが、カフェやシンプルでもいけそうです。
その存在からいずれもリビングの主役になる事間違いなしでしょう。

ファブリックのカラーは、グレー

グリーン

ライトブルーの3色で素材は、ベルベットになります。

＜サイズ、価格＞
サイズは、上記のようになっています。
さて価格ですが、税込、送料無料（システム上ネットは10円）2名の開梱設置料無料で69,800円となります。
このボリュームとデザインに送料設置料無料、税込を考えれば、かなり安いかと思います。

ゴージャスな雰囲気に今を感じるデザイン、そして包まれ感のあるソファー、是非NOCE各店にてお確かめ頂ければと思います。

〇OXFORDソファー（ライトブルー・グリーン・グレー）：69,800円【送料開梱設置無料・税込】
サイズ　幅201×奥行90×高さ76（46）cm

〇OXFORDソファー展示店
ライトブルー： 浅草蔵前店、 日野橋店
グリーン： 吉祥寺店、 札幌店
グレー： 横浜駅前店、 堀江店
※店舗によって営業時間の変更や臨時休業日がございますのでご了承ください。