アームレスソファー・・・もともとデザインが決まってしまうため、おしゃれなものがありません。

デザインやディテールがいいと「ケタ違い」に高い。

それでも、アームレスはシート本体の横幅＝クリアランスになるため、お部屋の空間が活かせるためインテリアの観点からも有効なアイテムなのです。

発売は2009年、13年間のロングセラーで今でも全く色あせていません。

僕のデザインで・・・と偉そうですが、当時のビンテージをモチーフにして絵を描きました。

ビンテージのようにはなりませんが、「それっぽく」なるように、メーカーと話しながら作っていったのです。

難しいところは、背もたれとシートのバランスです。

シンプルがゆえ、ここを間違えると大変なことになるのです。

そして木のボトムと脚のバランス、最後にコスト・・・・これが、7万、8万では魅力がありません。

現在の価格は、当初より若干値上がりしていますが、まだコスパはあるかと思います。

ミッドセンチュリーがベースのデザイン

全体のデザインは、北欧ミッドセンチュリーに基づいています。

シンプルなアームソファに木製のボトムとセオリー通りのデザインで、クセがなくどんなインテリアでもあいそうです。

 　

リニューアルされたカラーは2色

2009年以来同じ色を使い続けていましたが、今回トレンドカラーのグリーンとオーソドックスなグレーの2色を追加しました。

どちらの色も落ち着いた雰囲気で、デザインとともにビンテージ感が強調されるようになりました。

 

アクセントになるボトムの木製フレームとテーパードレッグ

シンプルなデザインにアクセントを与えているのが、ボトムにある木製のフレームです。

前

横

後とボトムでボディを支えているのです。

そしてビンテージ感を盛り上げているのが、テーパードされた脚です。

この脚の位置を決めるのもひと苦労でした。

寄りすぎても離れすぎても良くないからです。

ボディとバランスを考え、ある程度「こんな感じ」でメーカーにお願いしました。

たしか、「何センチ」という指示は出していなかったように思います。

シートのポケットコイルで抜群な座り心地

シートのクッションは、ポケットコイル構造になっています。

「点で支える」ポケットコイルが抜群な座り心地を与えてくれるでしょう。

様々なインテリアに合う

インテリアの観点ですが、カフェ、ナチュラル、北欧シンプルなどやわらかなジャンルから

ブルックリンやインダストリアルなど少しハードなインテリアでもいけそうです。

サイズは、上画像のようになっています。

カラーは、グリーン

グレーの2色がニューカラーとなっています。

価格は、税込、2名配送の開梱組立て設置、残材処理、送料すべて無料の49,800円と抜群なコスパを実現しています。

新色が加わったロングセラーのアームレスソファー、一味違ったその雰囲気、変わらない座り心地、漂うビンテージの香り、是非NOCE各店にておためしいただければと思います。

 

◆ソファ8105【送料・開梱設置無料】

サイズ ｜ 幅150×奥行72×高さ74(42)cm
素材 　｜ 張地:ポリエステル、中身:ポケットコイル、脚:木製

グレー　　展示店舗：　仙台店　梅田店

グリーン　展示店舗：　横浜駅前店