ウォルナット天然木・・・・憧れの高級木材です。

この木材を使用したというだけで、高級家具の代名詞になるほどです・・・・が・・・・ここにきて「ウッドショック」の影響でさらに手に入らない希少木材になってしまいました。

市場では、金額に関係なく「物自体が無い」ということらしく、仮に「あっても」値が付かないほど高騰しているそうです。

そんな最中、去年6月に発注したウォルナットフレームのソファーが新商品として入荷してきたのです。

高級感と素朴な味わいの両立

まず、フレームを見て「これウォルナット？」と首をかしげてしまいそうです。

「これは、真のウォルナットである」と断言できる方は、かなりの「ウォルナット通」と言えるでしょう。

ウォルナットと言えば濃いブラウンの代表ですが、実際のウォルナットは中心部がブラウンで外側は白くなっているのです。

基本的に家具で使用する場合は、そのブラウンの部分だけを使うため、ひとつの木材から作られる製品も限定されてしまうのです。

このため、ウォルナットの希少性がさらに「あがる」理由でもあるのです。

今回デリバリーされたソファーは、画像のような白い部分が混ざったものでした。

早速、メーカーにクレームを入れると「ウッドショックでウォルナットが手に入らなく」て「やっつけ仕事で作ってしまった」との事でした。

この画像は、光の関係で大げさになっていますが、所謂ウォルナットのそれとは違っています。

「参った！」です。

結果、メーカーに抗議し、大幅なディスカウントをしてもらうことなりました。

ただ・・・・このソファー・・・・「作れと言われてできるものではなく、全くの偶然の産物」でしかありません。

確かに、無骨なビンテージ感が自然な形で表現されています。

シンプルな曲線を描くアーム

アームが曲線で形成されているため、木製フレームの硬さを和らげ全体的に「木のぬくもり感」が強調されています。

木製フレームならではのクリアランス

物流センターの男子スタッフが着座していますが、幅178cmとは思えないほど余裕のあるクリアランスが確保されているのが分かります。

木製フレームのソファーならではの利便性でしょう。

ウォルナット天然木無垢材で構成された頑丈なフレーム

フレームは、シンプルな構造ですが全てウォルナット無垢材で構成されているため、かなり頑丈なものとなっています。

フレームの上にクッションを置く極めてシンプルな構造となっています。

フレームにクッションを配置してもフレームが隠れないため、お部屋の中心で間仕切りとしても使えそうです。

高密度ウレタンによる硬めな座り心地は、腰の負担も軽減

クッションは、高密度ウレタンを使用しているため硬めな座り心地となっています。

このため、立ったり座ったりや、長時間の着座など腰への負担が軽減されるでしょう。

雑なイメージがあらゆるインテリアにマッチ

インテリアの観点ですが、素材のウォルナットがラフに使われているため、あまり「型にとらわれず」カジュアルに使いこなせそうです。

カフェ、ナチュラル、北欧シンプルから、ブルックリン、インダストリアルなどの硬質なものまで違和感なくお部屋に馴染みそうです。

ウォルナット素材は、置くだけでも絵になるかと思います。

サイズは、上画像のようになっています。

シートのカラーは、ダークグレーのみとなっています。

価格は、税込、2名配送の開梱、お部屋への設置、残材処理、送料すべて無料の158,000円となっています。

今回、イレギュラーで入荷してきたため台数と展示店に限りがございます。

詳しくは、最寄の店舗にお確かめ頂ければと思います。

ウッドショックが生んだ偶然、ラフな造りのウォルナット素材の木製フレームソファー、

その味わい、雰囲気、高密度ウレタンの硬めな座り心地、是非NOCE店舗にてお確かめいただければと思います。

ソファSD03 3人掛け【送料・開梱設置無料】ウォールナット

展示店舗：横浜駅前店

※価格はブログ更新時のものです。