スピンドルチェアの御紹介 置くだけで絵になる美しいシルエットに座り心地も抜群
デザインがよく座り心地もいいチェア・・・・ありそうでなかなか見つけることがむずかしいものです。
それは、デザインや座り心地はあくまでも主観的なものなので、「ひとりひとり違う」からでしょう。
デザイン最高!と思っても他人から見ると「なにこれ」と言うこともよくある話、座り心地も体型が個人で違うため同じ話です。
今回御紹介させていただくチェアは、ビンテージ系スピンドルバックで美しいラインは時代に左右されず、誰にでも受けいれられるデザインになっています。
また、背中の丸みにあうようにシートにウレタンを置くことにより、「座り心地のよさ」も確保されているのです。
曲線が美しいスピンドルバック
スピンドルバックとは、つむぎ棒形の棒をたてに置いて作る背もたれで、1600年イギリスで作られたウインザーチェアが元だといわれています。
今回、御紹介させていただくものは、背もたれが比較的こぶりなため、ありがちな「カントリー系の重さ」がなく、シュッとしたイメージとなっています。
背もたれの曲線が横に広げずに作られているため、スマートなシルエットを作っています。
このデザインは。スピンドルチェアの中でも北欧ミッドセンチュリーに良く見られる手法です。
上から見るとそのデザインがわかります。
脚の形は、ウインザー系スピンドルバックチェアの典型とも言える外側に開く脚を貫で支えるデザインになっています。
少しクラシカルなイメージですが、全体のデザインで見るとスッキリと見えます。
ウレタンシートと背もたれの曲線で抜群の座り心地
このタイプのチェアは、カントリー色が強調されるため、シートも木製のものを使います。
見た目は、そのラインで考えればOKですが、どうしても座り心地はかたくなってしまうでしょう。
これを解消するために、あえてウレタンシートを使用しました。
この結果、座り心地がよくなるだけではなく、デザイン上でも締まったイメージとなっています。
背もたれの湾曲が背中をやわらかくサポートし、デザイン上美しさとチェア本来の座り心地のよさを両立させています。
材質、カラー
チェア本体の材質は、アッシュ天然木無垢でシートはPVCとなっています。
カラーは、ウォルナットと
ナチュラルの2色となっています。
PVCのカラーは、ブラックのみとなっています。
インテリア、サイズ、価格
インテリアの観点では、割と万能に合いそうです。
カフェ、ナチュラルなどのやわらかい雰囲気はもちろん、
ブルックリンなどのかためなインテリアでもいけそうです。
サイズは、上画像のようになっています。
あまり美しいので価格の前にのせてしまいました。
さて、価格ですが税込、開梱設置、送料無料で22,800円となっています。
チェアとして決して安くありませんが、お部屋に置いて腰をおろした時の満足感はそれ以上だと思います。
全体の美しいデザイン、フォルム、また見た目以上の座り心地を是非NOCE各店にてお確かめいただければと思います。