チェア 2025/06/202025/06/20

チェアのご紹介　しっぽがトレー、シュールなクジラがお部屋をアートにする

チェアのようなオブジェなのか、オブジェのようなチェアなのか、それが問題で・・・はありません。
なぜならば、それがクジラだからです。
クジラは、哺乳類クジラ目に分類される海中に生息する水生動物です。
街で見かけることも、山や野原、砂漠で見かけることもありません。
一方、川や湖、池や沼でも見ることもありません。
街中で「この前、クジラ見たんだけど・・・」という場合は、幻想か空想、あるいは「公園にある遊具」または２D上のイラストが殆どです。
それでは「この間ぁ、家に帰ったらぁ、クジラがいて・・・」または「今朝、玄関にクジラのお届けなのでサインいただけますかって・・・配達の方が来まして・・・ハンコじゃだめですか・・」とか「部屋に2頭でも（九）クジラですか・・・」このような現実は否定されるのでしょうか。
それとも「遅い夏の午後、クジラにまたがってシャンパン最高！」と言ったら、おそらく普通の人扱いされないか、病院を紹介されます。
でも、これ全部本当の話です。
クジラ・・・部屋の中に居ます。

チェアにもオブジェにもなるクジラ

クジラをモチーフにしたオブジェですが、もちろん家具のひとつでもあります。

ちょうど頭の部分がチェアの座面に当たる部分です。

しっぽの部分が背もたれになります。

かわいい目と口のアクセント

クジラの頭部分には目と口のアクセントがあり、よりクジラっぽさを強調しています。
もしこのアクセントがなければクジラとは認識されないでしょう。
尚これはデザインであり、口が勝手に動いて捕食したり、目に監視機能があったりなど機能とは全く無関係です。

トレー代わりになるしっぽ

しっぽは上部が平らになっているため、

トレー代わりに使えます。

このように簡単なものを置くときに役立ちます。
ソファーの近くに置いても使えますが、本体が軽量のため不安定で少し重いものを載せた時、衝撃で倒れることがあります。

使い方色々

上の画像は、しっぽを背もたれにしています。

背中がオットマンになります。

しっぽを振ると、トレー代わりになります。
ただし、しっぽに物を載せた状態で間違えて本体に衝撃を与えると、転倒しトレー上のものを破損させることがあります。

この状態がベストポジションです。
このように座れば姿勢もよくなり、トレーも安定しテーブル代わりに使用できます。

置くだけでシュールなクジラ

本来陸上では生息できないものが、陸上にあるだけで非日常感があります。

クジラをモチーフにした曲線を強調したフォルム、
しっぽのシルエットはまさに置くだけでお部屋がシュールなイメージになります。

お部屋に帰ると一頭のクジラ、

お部屋に帰ると二頭の仲良しクジラ、現実の喧騒から時空を超えた世界へと導きます。