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チェア

ウォルナット天然木ダイニングチェアの御紹介 ペーパーコードシートの北欧スタイル

2020.06.26

ウォルナット天然木ダイニングチェアの御紹介 ペーパーコードシートの北欧スタイル


今週はウォルナット無垢材を使用し、北欧系チェアで見かけるペーパーコードをシートに使った高級感溢れるチェアを御紹介させていただきます。
ウォルナット天然木は、最高級の部類に入る銘木のひとつで、クルミ材として周知されています。
ちなみにNOCEの意味は、イタリア語でウォルナットやウォルナット色です。
ウォルナット材の魅力は、ナチュラル色が美しく上品な濃い目のブラウンであることです。
他の木材をウォルナット色にステインしても、ナチュラルウォルナット色を表現することは出来ません。
そして淡い木目でしょう。
パインやオーク、アッシュのように強力な印象はありませんが、導管によって表現された木目は、濃淡のコントラストから「抽象的なデザイン」にも見えます。

ウォルナット天然木を贅沢に使ったフレームは、サイドから見てもその木目が美しく表れて、まさにウォルナットが魅せる真骨頂といえるところでしょう。

このチェアの「売り」は、ウォルナットだけではありません。
それは、ペーパーコードを使用したシートです。
ペーパーコードとは、

このようにペーパーを「こより」のようによじり、さらにそれを数本でよじって紐状にしたものです。
これを編みこんでシートに使用するもので、北欧ミッドセンチュリーの巨匠デザイナーである、ウエグナーのYチェアが象徴的と言えるでしょう。
ペーパーコードは、もともと農家が農作物を束ねる紐として使用していたことが起源と言われ、19世紀後半ごろその強さからチェアのシートに使われるようになりました。
ペーパーと聞くと弱そうに思いますが、植物で出来た紐より数倍強く又、油を浸透させて作るため、耐水性も高いそうです。
編みこみは、ひとつひとつ手作業で行われ、座っていく過程で馴染んでいくのもペーパーコードならではの魅力でしょう。

デザインは、モーエンセンのリプロダクトですが、ウォルナットを使用しているため、大変高級な味わいになっています。

ウォルナット無垢で作られたテーブル(MK-1T4Cウォルナット)とコーディネートするとまるでデンマークの一室のようです。

ウォルナット無垢材の天板の木目とチェアの木目で、お部屋のインテリアを数ランク上の優雅な雰囲気に誘うでしょう。

ウォルナット以外(画像のデスクはオーク 6648-1)の素材でもチェアの存在感からあわせやすいかと思います。

サイズは以上のようになっています。
フレームと背もたれの素材は、ウォルナット天然木無垢を使用し、オイルで仕上げています。(着色はしていません)
シートは、前述のようにペーパーコードとなっています。
価格は、税込、開梱設置、送料無料で25,800円となっております。
ウォルナット、ペーパーコードなどの素材を考慮すれば、驚きの安さだと思います。
上質で気品あるウォルナットをオイルで仕上げ、ペーパーコードで作られたシート、その極上な雰囲気と、座るたびに形を変えていくシート、是非NOCE各店にて実物をお確かめいただければと思います。

来週から7月です。
夏!・・・ただ例年とは違うようです。
海開きを始め、花火大会など主要なイベントは、全て中止だそうで、海の家も当然なしです。
一年で最も賑わう湘南ですが、どうなってしまうのでしょうか。
なにか季節感がなく、ただ時が流れていくだけ・・・と感じてしまいます。
海だけではなく夏の大きなイベントも中止だそうです。
甲子園とか花火大会とか・・・。
夏・・・・どうしますか。
本当に暑くなるのでしょうか・・・と考えてしまいます。

チェアMKSC:25,800円【送料、開梱設置無料・税込】サイズ 幅48×奥行45.5×高さ76(44)cm

チェアMKSC
展示店: 渋谷店 吉祥寺店 浅草蔵前店 下北沢店 港北ニュータウン店 横浜駅前店 堀江店 札幌店 仙台店 新潟店