チェア 2023/07/142023/07/14

ダイニングチェアのご紹介　高いデザイン性がお部屋を上質にする

チェアといえば座るもの、当たり前の話ですが、座るだけではない大きな魅力があります。
それは、体を支えるという大きな役割があるための機能美、デザインです。
日常生活の上で必要不可欠なアイテムであり（テーブルを使うという前提で）大きな役割を果たしています。
確かに「座れればいい」という選択肢もありますが、毎日の生活で欠かせないひとつでもあるもの、見た目のいいデザイン性の高いチェアを使用すれば、お部屋の雰囲気も変わり、ありきたりの毎日も変わることかと思います。
さてデザインですが、家具の中で最もデザイナーの腕が試されものがチェアでしょう。
国内外の著名な家具工業デザイナーの代表作品もチェアです。
中には「座る」目的から外れて、単なる芸術作品のようなものもありますがNOCEが提案させていただくものは、あくまでも日常生活の中です。
そして普通に使用できる価格なのです。
価格・・・・・ここが一番のポイントでしょう。
人それぞれ高い、安いは違うものです。
ただ「デザイン性や品質」と価格は、どうしても比例関係にあります。
僕の観点で価格面での妥協点は、税込、送料も含めて30,000くらいでしょうか。
いくら絶品でも、ここを超えるとかんがえてしまいます。
すごく気にいったもので、この価格以下なら「なにかすごく得をした」気持ちになるのです。
それでも決めては、惚れこんでしまうほどのもので「それがいくらか」の話かとおもいます。

ひときわ目を引くスノコ状のシートと背もたれ

このチェアの最大の特徴は、シートと背もたれがスノコ状になっている所です。
シートと背もたれがウレタンでもボードでもないスノコ状のものになにか利点はあるのでしょうか。
多分、実用面で考えれば「涼しい」以外にないような気がします。
それと光が当たるとスノコが透けて、美しい影が床に映し出されることでしょうか。
ただ、スノコ状のシートと背もたれが醸し出す美しいデザインだけです。

曲線を作る切りっぱなしの棒

スノコ状のシートと

背もたれの先は切りっぱなしの状態で、それぞれの棒の長さを変えることにより、曲線が描かれるような構造になっています。

切りっぱなしの雑なイメージが払しょくされ、繊細ではかないイメージになっています。

ただ切り落としのため、どうしても仕上げに「ばらつき」が出てしまい「やや不揃い」になっています。
この仕上げに固執するとコストが上がってしまい本来の楽しさが損なわれてしまうためここは「何分ご容赦」いただければと思います。

美しいハーフアームとのコラボレーション

アームは、ハーフアームになっています。
ハーフアームのシュールなイメージがスノコ状のシートと背もたれの持つ非現実感と融合し独特な雰囲気を漂わせています。

どの方向から見ても美しいデザイン

シート、背もたれ、アームのデザインが美しいチェアを形成し、どの方向から見ても美しく見えます。

前

横

後ろ

斜め前

斜め後ろ

真上
すべて美しい限りです。

オーク天然木無垢材で作られる高級感

材質は、天然木オーク無垢材で全体的に高級かつエレガントなイメージを作り出しています。
お部屋に置くだけでその雰囲気を変えてしまうでしょう。

フレーム上に見える組み手つなぎの高級感

フレームはオーク天然木無垢材を組み手工法でつなげています。

アームや

シート部分に見えるつなぎ目もデザインのひとつで、高級感がさらに増して見えます。

サイズ、カラー、価格

サイズは、上画像のようになっています。

カラーは、オーク天然木無垢材をナチュラルオイルで仕上げたものと

ウォルナットオイルで仕上げた2色になっています。
価格は、税込、送料無料で29,800円となっています。
冒頭のセオリー通り、頑張って値段をつけてあります。
スノコ状のシートと背もたれとハーフアームが作る上質なデザイン、その雰囲気、醸し出す上質な高級感、座り心地、是非NOCE各店にてお確かめいただければと思います。