ベンチのご紹介 ミュージアムにありそうなシュールなフォルムは、まるでオブジェ
【目次】
ベンチは、使いこなしが難しそうであまり馴染がないものでした。
一般家庭ではダイニングで利用する場合が殆どですが、チェアを配置することが普通でベンチはあまり人気がありませんでした。
過去、数10年前から家具店のダイニングテーブルにセットとして売られていましたが、あくまでも利便性が目的でインテリアからは遠い存在でした。
どちらかと言えば「カッコ悪い」印象がありました。
それは、当時のカフェ(喫茶店)レストランが背もたれ付きのチェアを使用し、それが一般的であり高級感もあったからです。
高級レストランにベンチはありません。
なぜならば、フォーマルなダイニングチェアに対しベンチはカジュアルだからです。
なぜ現在はベンチが市民権を得ているのでしょうか。
それはファミレスの普及です。
基本的にファミレスと言えばダイニングベンチです。
お部屋のインテリアのトレンドやヒントは、常に外部の飲食を始めとしたインテリアに影響されると言われています。
ファミレスで好んで使用されるのは効率のいい席数の確保と、取り扱いがチェアに比較して楽という点かと思います。
特にお子様連れのお客様は横に並んで座ることができるため、効率と利便性が両立できるのです。
このスタイルが一般家庭にフィードバックされ、過去あまり脚光を浴びなかったベンチがダイニングのひとつのツールとなった経緯だと思います。
さて今回ご紹介させていただくベンチもそのひとつですが、さらに一歩進んだデザインにもこだわった逸品です。
美術館にある作品の前にあるようなベンチ
全体のイメージはアートそのもので、美術館に展示しているオブジェなどの前によく置かれているベンチのようです。
デザインのインパクトからダイニングのベンチだけではなく、単体でも十分使えます。
シュールな2つの円錐形の脚
構造はベンチのため単純なものですが、その脚のデザインにより全体がシュールなイメージになっています。
こちらの脚はスツールOT592Sと同じもので、きのこの石づきをモチーフにしたもので
す。
ベンチに使用することにより、さらに現実離れしたイメージになっています。
横から見ると石づきに見えることがわかります。
置くだけでお部屋がアートになる
デザインに特徴があるため、置くだけでお部屋がアーティスティックになります。
ダイニングと合わせるとミニマリズムが強調されます。
ソファーと合わせて自由な使い方
ソファーと合わせるとオットマンにも
テーブルとしても自由に使えます。
ベンチをソファ代わりですが、大きなスツールと合わせると、どちらもソファー、テーブル、オットマンになります。
キノコのスツールと合わせてシュール感倍増
キノコのデザインのスツールOT592Sと合わせると、なんとも不思議な異空間を演出します。
三角形のテーブルにコーディネートしています。
シュール感のあるテーブルならば丸でも合います。
120㎝のテーブルでもアートな雰囲気を楽しめます。
アートそのものです。
サイズ、価格、カラー
サイズは上画像のようになっています。
カラーはグリーン
ブラックの2色ですが、今月下旬にイエロー、キャメル、グレーが入荷します。
価格は、税込、送料無料の23.800円です。
ダイニングだけではなく様々にに使えるアートのようなシュールなベンチ、そのデザイン、雰囲気、座り心地、使い勝手、是非NOCE各店にてお確かめいただければと思います。
※商品の価格や展示店舗は更新時の情報です。事前の告知なしに変更することがございます。ご了承ください。
OT-592Lベンチ22
ブラック展示店舗:新潟店