ソファ 2025/08/29

ソファーのご紹介　ディテールとデザインにこだわったコンパクトなミニマリズム系

ソファーと言えば、ゆったりと大きいサイズで座ったり、寝転んだり、と余裕のあるものを想像するでしょう。
一方、サイズが小さいと窮屈そうで「わざわざ置く必要ある？」と考えてしまいますが、その利点もあるのです。
その利点とは、お部屋のスペースに限りがある場合、また余裕のあるお部屋でもそのお部屋の空間を活かす事が出来る事でしょう。
また１シーターと２シーター、２シーターＸ２と複数置く事も、大型ソファー1台で考えれば可能です。
特に最近のインテリアで、お部屋の空間を活かすミニマリズムには最適といえるでしょう。
ただ、「小さいサイズなら何でもいい」というわけではありません。
デザインが「イマイチ」だと折角の空間も意味がなくなるのです。
例えば大型ソファーのデザインをそのまま小さくしたようなもの、デザイン無視の機能性重視のものなど、かえってお部屋のイメージを低下させてしまうのです。
ただし、これはインテリアの話であって、機能性やリサイズを否定するものではありません。
感覚も人それぞれで、「いい」と思ったものが一番なのです。
さて、今回ご紹介させていただくものはコンパクトでも存在感があり、スペースに関係なく置く事ができる逸品です。

北欧シンプルに基づいたデザイン

デザインは、少し変わった感じに見えますが張り出したアームの形状、厚めのシートなど北欧シンプルに基づいています。

アームの角度と背もたれ、シートなどデザイン上絶妙なバランスになっています。

アームレスソファーにアームを取り付けた構造

構造はアームレスソファーの外側にアームを取り付ける構造です。

また、外付けアームの前部分は前脚にもなっています。

この脚が

シートに対し角度を与え、座り心地だけでなくデザインにも大きく寄与しているのです。

アームを取り付けた後のネジを隠すシールが組み立て用パーツに同封されています。

ボリューム感を強調するシートと背もたれのパターン

厚めのシートのボリュームをさらに強調させているのが、背もたれとシート上にあるタテのステッチです。

楕円形の独立した物体を横につなげたようなデザインで、

シートがよりボリューミーに見えます。

１シーターでも同じです。

アッシュ天然木無垢のアーム

アームには木目の美しいアッシュ天然木無垢材を使用しています。

直角につけられたアームですが、温かみのあるアッシュ天然木無垢材がその硬さを中和し、曲線を強調するソファー本体と絶妙に調和しています。

丈夫で肌触りのよいモケット系生地を使用

生地は、丈夫で肌触りのよいモケット系生地を使用しています。
モケット生地はその耐久性とクオリティから新幹線のシートや高速バスのシートなどに使用されています。

コンパクトながらアームレスと同じ余裕のクリアランス

アームレスがベースに薄いアームにより、見た目がコンパクトでもクリアランスが十分確保され

２シーターとしても余裕があります。

１シーターでも余裕ありです。

空間を活かすミニマリズムのインテリア

サイズが小さいため大きなソファーを置くよりお部屋の空間が広がります。
ミニマリズムは「小さいサイズだから大きな部屋には合わない」という概念はなく、むしろ大きな部屋だからこそサイズの小さいものを配置して空間を活かすインテリアスタイルです。

１シーターがひとつでも存在感があります。

北欧系ローテーブルとの相性は抜群です。

北欧系シンプルなミニマリズムです。