ソファーのご紹介 近未来的デザインに多機能性、その名もFUTON
ソファーの名前も色々ありますが、今回ご紹介させていただくものは「FUTON」というネーミングのものです。
文字通り「フトン」なわけですが、なぜこのようになったのかは、後でご説明させていただく多機能性によるものと考えられます。
もともとFUTON SYSTEMとして20年くらい前のZEN(禅)インテリア(モダンに和テイストを取り入れたスタイル)全盛時代によく見かけられました。
そのシステムはスノコのシートと背もたれ上に、マットレスを折りたたんだ状態でソファーのなり、スノコを伸ばし、さらに折りたたまれたマットレスを伸ばしてスノコの上に載せるとベッドになるソファーベッドのひとつでした。
デンマークなど北欧を中心に欧米で大ヒットした商品ですが、日本ではそれほどブレークしませんでした。
フトンが日常的な国とそれが非日常的な国の違いでしょうか。
「ベッドが折りたたまれる」はソファーベッドですが、折りたたまれたベッドが押し入れに収納され「居住空間が広がる」と言うアイデアは欧米から考えれば不思議であり、かつ効率的と感じるのでしょう。
今回ご紹介させていただくものも、ソファー状の折りたたまれたマットレスが伸ばされるとベッドになる仕組みです。
構造は以前のフトンシステムと同じですが、多様性に優れデザインも進化し、より日本のふとんの機能性を活かした逸品となっています。
【目次】
- ソファー時の近未来的なデザイン
- 直方体と円筒形を組み合わせた立体幾何学的ソファー
- 背もたれとアームを支えるスティール製の支柱
- 28㎏/m3の高密度ウレタンを全体に使用
- パーツをバラして無限な使い方
- 抜群な寝心地、座り心地
- ミニマリズムなインテリアにシュール感
- サイズ、カラー、価格
ソファー時の近未来的なデザイン
ソファー単体としてのデザインは、近未来的なものでシュールなイメージになっています。
構造はフレームではなく、「ウレタンを配置しただけ」になっています。
この作りが従来のソファーとは違い不思議なシルエットを構築しているのです。
直方体と円筒形を組み合わせた立体幾何学的ソファー
ソファー本体は直方体の座面に円筒形のアームと背もたれを組み合わせたものです。
円筒形と直方体により表現されるソファーは空間幾何学であり、まるでオブジェのようにも見えます。
正面から見ると円筒形と直方体による、確実(長方形)と不確実(円、円周率が無限なため)の融合が作るアンバランスが美しくも見えます。
後方から見ると複数の円筒形と直方体の組み合わせがソファーの域を超え、まるでアートのようです。
背もたれとアームを支えるスティール製の支柱
背もたれと
アームは黒いスティール製の支柱で支えられています。
嫌味がなく全体になじんでいる感じです。
28㎏/m3の高密度ウレタンを全体に使用
シート、アーム、背もたれには28㎏/m3の高密度ウレタンを使用しているため、ソファー時でもベッド時でも「柔らかすぎず、硬すぎず」の程よい心地よさを与えてくれます。
パーツをバラして無限な使い方
パーツは大きくアームX2、背もたれX2, 折りたたみのシートX2 の6個のパーツに分かれます。
それぞれを組み合わせることにより、さまざまな使い方ができます。
上画像は、シート開いて背もたれとアームを配置してカウチのように使用しています。
チェアとして使用しています。
ソファーにコーヒーテーブルをコンソール代わりにしています。
カウチです
片方をベッドに片方をチェアにしています。
フルサイズのベッド状態です。
「こあがり」のようにも使用できます。
抜群な寝心地、座り心地
こあがり状で寝ると余裕があることが分かります。
カウチでも余裕です。
FUTONならではの使い勝手です。
ミニマリズムなインテリアにシュール感
インテリアは、その近未来的なデザインからミニマリズムが似合います。
広げて楽しむため、あまり物は置かない方がよさそうです。
木製品との相性もよさそうです。
シンタードストーンでも丸い背もたれとアームで、イメージが冷たくなりません。
サイズ、カラー、価格
サイズは上画像のようになっています。
カラーはグリーン
ホワイト
ライトグレーの3色です。
価格は、税込、2名配送の開梱設置、残材処理、送料すべて無料の99,800円です。
近未来的なシュールなデザインに様々に変化するソファー、その雰囲気、座り心地、寝心地、使い勝手、是非NOCE各店にてお確かめいただければと思います。
ソファFUTON 2人掛け【送料無料】
ホワイト店舗:渋谷店
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