新着ダイニングテーブルのご紹介 シュールなフォルムに天然木の高級感
ダイニングテーブルで木製となるとシンプルかビンテージ、カントリーに大きく分かれ、モダン系は少ないように感じます。
それは木製の場合、細かい加工がPPやスティール素材に比べ難しいからだと思います。
またそれが実現できたとしても、量産が難しく価格もその分高くなり、商品としての目的を失ってしまう可能性があるのです。
もちろん、「価格は高くてもいい」と言ったハイエンド市場は別ですが・・・。
今回ご紹介させていただくものは、従来のインテリアカテゴリーとはまた「ひとあじ」違うミニマリズムに分類されるものです。
木製ながら野暮でも甘くもなく、またモダンのような芸術品でもない、それでも存在感があり、置くだけでお部屋の空間が活かされインテリアが上質なものになる・・・そんな感じでしょうか。
天然木のぬくもりとモダンテーストを合わせたミニマリズム系は、あまり装飾品を置かずにコーディネートするとシュールな非現実感が味わえます。
また、価格もコスパで納得のものになっています。
【目次】
- <置くだけで非現実感が味わえる>
- <インパクトのあるシュールな脚>
- <割れた竹を彷彿させる脚>
- <禅から派生した北欧モダンテースト>
- <天板の美しい木目が上質感を演出>
- <アッシュ天然木積層合板にも美しい木目>
- <シュールでミニマリズムなインテリア>
- <サイズ、価格>
<置くだけで非現実感が味わえる>
デザインはシンプルなものですが、脚のアクセントにより全体がアーティスティックな雰囲気になっています。
この効果により、お部屋に置くだけでお部屋のイメージが変わります。
非現実感を味わうならば、あまり物を置かずシンプルに空間を活かすコーディネートがおすすめです。
<インパクトのあるシュールな脚>
今回ご紹介させていただくダイニングテーブルの最も際立つアクセントが、シュール感たっぷりな脚です。
構造は、3枚の湾曲した積層合板の板を組み合わせたものです。
理にかなった構造ともいえますが、デザイン的にも秀逸と言えるでしょう。
<割れた竹を彷彿させる脚>
脚のデザインを構成する一枚の板は、湾曲した形状から「竹を割った」ようのイメージがあります。
この形状から「和」テイストな感覚があり、和モダン系ミニマリズムにもよく合うかと思います。
<禅から派生した北欧モダンテースト>
一昔前、日本様式を模倣した和スタイルZEN(禅)と言うインテリアがヨーロッパ、ドイツ、北欧で流行った事がありました。
北欧では、ナチュラルに和テイストを取り入れたものが流行し、ドイツではアッシュ材を濃いブラウンで塗装した「ウエンジ」ドイツ語で「ヴェンゲ」と呼ばれる家具がZENスタイルの象徴でした。
今回のダイニングテーブルは、アッシュ材ナチュラルに円形の天板でZENスタイルから進化した北欧シンプルと言えるでしょう。
<天板の美しい木目が上質感を演出>
天板はアッシュ天然木突板で、その表面に映し出される美しい木目は、全体を上質なものにし、アッシュ天然木の特徴を活かしたものになっています。
<アッシュ天然木積層合板にも美しい木目>
アッシュ天然木積層合板の脚にも美しい木目が映し出され、天板の木目と調和し全体をさらに高級なイメージに導いています。
<シュールでミニマリズムなインテリア>
インテリアは、ミニマリズムに基づいていますが、カフェや北欧シンプルや和モダン系でも合いそうです。
シュールなイメージです。
北欧シンプルです。
カフェ系でもかなり似合っています。
ミニマリズムです。
従来のインテリアとはまた違う上質な空間が作れます。
<サイズ、価格>
サイズは上画像のようになっています。
価格は、税込、送料無料の49,800円です。
シュールなデザインに天然木の木目が調和する上質なダイニングテーブル、脚のデザイン、天板や脚に映し出される美しいアッシュ天然木の木目など、是非NOCE各店にてお確かめいただければと思います。