新着ローテーブルのご紹介 アートな北欧デザインにセラミック天板の2個セット
ローテーブルがお部屋をアートにする・・・・って難しくないですか?
何故かと言えば、自分でお部屋が「アートに合わない」と決めてしまっているからです。
どんなお部屋でも、まず空間さえ確保できれば実現できるかと思います。
余計なものを取り除く、捨てる事から始めて(これ僕もなかなかできない)空間を確保し、今回ご紹介させていただくような家具を置くだけでアートな空間になるのです。
僕の考えですが、これは「インテリアの概念」の先を行くもので、ミニマリズムやシュールの進化系とも言えるでしょう。
例えば、何もない真っ白な空間をアートのようなインテリアにする場合、まず「オブジェを置く、壁にアートを掛ける」などを想像するかと思いますが、そうするとミニマリズムから外れてしまうのです。
アーティスティックなものを置くことを否定しているわけではありません。
ブルックリン系では壁に掛けるアートが要なように、「余計なものを置かない」と言うひとつのスタイルなのです。
そしてその必要最低限のものがアーティスティックであれば、「置くだけ」でお部屋がアートになるのです。
【目次】
北欧系デザインの円錐形の脚
このローテーブルのデザインを締めているのが黒い円錐形の脚です。
過去ヨーロッパを中心にZENと言うインテリアが流行ったことがありました。
ZENとは日本の禅の事で、モノトーンやウェンジと呼ばれる濃い茶色に低めの家具を中心としたインテリアです。
円錐形の脚は、当時デンマークなどの北欧メーカーでよく見られたデザインで、何故これが日本的なのか僕の中では未だ理解できていません。
当時円錐形をした一輪挿しの花瓶が禅スタイルによくありました。
それを「いけばな」と呼び低めのローボードや床に置いていました。
この円錐形の脚もこの辺りがモチーフになったように思います。
円錐形に円卓という非合理的なものが「難解なカッコよさ」禅に繋がっているのでしょうか。
セラミックの天板
天板はセラミックで出来ています。
セラミックの特徴である「水に強く熱いものも直接置ける」などがありますが、デザイン的にもマッチしています。
表面のデザインも雰囲気を盛り上げています。
当時の禅スタイルは、天板がアッシュにブラックで木目が強調されていましたが、白いセラミックまた新しいイメージを作っています。
大小段差のある2個セット
このローテーブルの概念は、2個でひとつの商品です。
単体で欲しいという気持ちもありますが、あくまでも2個で初めて商品として成立するのです。
原理はネストテーブルと同じで単体では価値がありません。
また、デザイン上も2個で成立する考えで、欧米でよくある花瓶の大小2個セットと同じかと思います。
組み合わせで便利に使える
テーブル同士つなげると天板の面積が広がります。
段差は画像のようになっています。
繋いだり
離したりと便利に使えます。
置くだけでアートに
ローテーブル自体にインパクトがあるため、置くだけでお部屋がアーティスティックになります。
ソファーとあわせても独特な世界が出来ます。
グレーがよく合いますが
ビーコックグリーンでもOK です。
イエローなら、よりアーティスティックになります。
前にご紹介させていただいた「TATAMI」と合わせると、新しい禅スタイルと言ったところでしょうか。
サイズ、価格
サイズは上画像のようになっています。
価格は、税込、送料無料の27,800円になります。
アーティスティックな円錐形をしたローテーブル2個セット、その雰囲気、セラミックの天板、デザイン、是非NOCE各店にてお確かめいただければと思います。
◆コーヒーテーブル 2個セット SCT-0903【送料無料】
展示店舗:サッポロファクトリー店 新宿店 日野橋店 吉祥寺店
港北ニュータウン店 横浜駅前店 名古屋店 梅田店 あべのHOOP店 福岡店
※商品の価格や展示店舗は更新時の情報です。事前の告知なしに変更することがございます。ご了承ください。