新作オットマンのご紹介 花をモチーフにしたデザインがお部屋をアートにする
オットマンとスツールの違いって何でしょうか。
「どちらも大きな違いはありません」では話が終わってしまうため、もう少し詳しく解説させていただきたいと思います。
まずオットマンですが、僕の認識では北欧の言葉で「脚をのせるためのソファーに付属するスツール」だと思っていました。
その言葉を初めて聞いたのが、イノベーターのイージーチェアだったのもそのひとつです。
そもそもMann(マン)はドイツ語で男性を意味するし・・・OTTOは、イタリア語で8だし・・・エイトマンとも考えられるか・・・などと色々考えましたが、全部はずれでした。
OTTOMANは、オスマントルコのオスマンなんですって。
OTTOMAN EMPIREは、オスマン帝国の英語表記です。
15世紀オスマントルコは東ローマ帝国を滅ぼし、ヨーロッパから中東、北アフリカを支配下におきました。
その強大なオスマン帝国で「背もたれのないチェア」がよく使われていたことから、イギリスでそのようなチェアを「オスマン系チェア」OTTOMAN CHAIRと呼ぶようになったと言われています。
さてスツールとの違いですが、背もたれがない形状は共通で、違いは大きさと目的でしょうか。
ソファーに付随して、脚をのせる背もたれのないものをオットマンスツールと呼びます。
一方、小型でダイニングテーブルに合わせて使うものをスツールと呼びます。
そこで、脚をのせる事が目的か、あまり小さくないもの、ダイニングに使わないものがオットマンで、それ以外の背もたれのないチェアがスツールでしょうか。
ソファーに付随してあるオットマンは、スツールとも言いますが、ダイニングにあるスツールをオットマンとは呼びません。
ニュアンスは、こんなところでしょうか。
オットマンは、大きな男でもエイトマンでもありません。
オスマンです。
オスマンは、オス=男ではありません。
オスマン(トルコ)帝国です。
話を戻して今回ご紹介させていただくものですが、花をモチーフにしたデザインで、置くだけでもお部屋がアーティスティックになります。
【目次】
花をモチーフにしたオットマン
デザインの原型は、花をモチーフにしたものです。
本体がオットマンであるため、デザインは制限されてしまいます。
そこでカラーリングを変更することにより、よりイメージが花に近くなりました。
上から見ると花であることがわかります。
花の中心部分(実際の花では柱頭)の色と花びらの色を変え、コントラストを付けることによりインテリア志向の強い、自然界では存在しない配色の花もあります。
そのシュール感がお部屋に置くとアートに見えるのです。
フットスツールだけではない使い方いろいろ
見た目のインパクトが強力なため、実用性を問われそうですが、これが結構使い勝手も優れているのです。
まず上画像は、王道のフットスツールとして使う場合です。
座っている姿までアートになっています。
これは、テーブルのためのチェアとして使用した場合です。
こちらも同様です。
これはテーブルとして使用した例です。
これもテーブルです。
高密度ウレタンで座っても型崩れなし
座面は高密度ウレタンを使用しているため、硬めの座り心地で沈み込みもなく長時間の着座でも腰に負担がありません。
また、着座時の型崩れもなく「高級感」があるデザインです。
6色のカラーバリエーション
花がモチーフのオットマンのため、インテリアも加味して6色アレンジしてみました。
上画像がライトブラウンとブラック
グレーとブラック
ブルーとイエロー
グリーンとイエロー
ブルーとブラック
x
グリーンとブラックの6色です。
配色は実際の花をイメージしたものと、コントラストでコーディネートしたものがあり、どちらもシュールな雰囲気になっています。
お部屋に花を咲かせるインテリア
花のオットマンは、お部屋に置くだけでアートになります。
インテリアは、従来のカフェやインダストリアルとはまた違った世界が構築できるでしょう。
以上コーディネート例をご紹介させていただきましたが、花が主役のためコメントはできませんでした。
まさに置くだけでアートに、そしてお部屋に花が咲きました。
サイズ、価格
サイズは上画像のようになっています。
価格は、税込、送料無料の23,800円です。
お部屋に花を咲かせるオットマン、その雰囲気、カラーコントラスト、座り心地、是非NOCE各店にてお確かめいただければと思います。
スツールOT-586【送料無料】
ブラック/ライトブラウン展示店舗:新宿店 横浜駅前店 名古屋店
ブラック/ダークグレー展示店舗:港北ニュータウン店 梅田店
イエロー/ブルー展示店舗:仙台店 港北ニュータウン店 名古屋店
※商品の価格や展示店舗は更新時の情報です。事前の告知なしに変更することがございます。ご了承ください。