新着チェアのご紹介 今系デザインとイタリアモダンの融合
チェアで今系のテイスト・・・いきなり「淡色インテリア」も難しいかな・・・と、お悩みの方、今系にイタリアモダンのテイストを混ぜ、新しさの中に少しレトロなイメージを加えたもののご紹介です。
淡色インテリアは、一歩間違えると、無味乾燥なイメージになりやすくなってしまいます。
そのため上手くまとめるためには、それなりのテクニックが必要になるのです。
そこで、簡単にまとめる方法として、色を取り入れてみてはいかがでしょうか。
カラーリングとして思いつくものは、やはりイタリアモダンです。
今回ご紹介させていただくものも、今系をとらえつつカラーを取り入れて無機的にならないようにしています。
価格もお手頃なので、新しいインテリアに是非チャレンジしていただければと思います。
【目次】
- シンプルなデザインに穴の開いた背もたれ
- 今を表現する白い脚
- モコモコとした起毛系生地
- 白とペールトーンのコントラスト
- シートサイドの滑り止めとフルバックで抜群な座り心地
- 素直にインテリアに溶け込む
- サイズ、カラー、価格
シンプルなデザインに穴の開いた背もたれ
チェア全体のデザインは、いたってシンプルなものになっています。
特徴と言えば、背もたれのボトム部分に穴を開けたようなデザインになっている所です。
それが「機能なのか単なるデザインなのか」特定できませんが、ミッドセンチュリー時代のチェアに多く見られました。
この部分に穴を作ることは、座面に相当深く腰掛けない限り影響がないと思います。
何故でしょうか・・・。
おそらく「背もたれの面積を小さくする事によるコストの削減か」と思います。(僕の意見なので正解は、わかりません)
背もたれを究極に小さくする方法は、一本のバー(棒)で両サイドをつなぐもので、木製チェアでよく見かけるスタイルです。
その場合、腰かけて背中を一本のバーに預けると、荷重が一点に集中し「バーが無いよりまし」ですが、2本や3本のバー、スピンドルに比べると心地いいとはいえません。
やはり、心地いい背もたれは、フルバックではないでしょうか。
勿論、フルバックの方が、一本バーの背もたれより材料費がかかるのです。
穴を開けることによるコスト削減は、量産すればするほど顕著になります。
量産チェアの黎明期でもあるミッドセンチュリー時代に、このスタイルが多く見られたものもこの作用かと思います。
現在は、このスタイルがデザインとなって、ある意味アクセントになっているのかと思います。
今を表現する白い脚
チェアの脚は、今の淡色インテリアのアクセントでもある白を採用しています。
メーカーの推奨は、グレーかブラックでしたが、その色でチェアを構成すると全体的に沈んだ感じになるため、白にカスタマイズしてあります。
モコモコとした起毛系生地
生地は、流行のモコモコとした起毛系の生地を使用しています。
特徴は、心地よい感触と雰囲気でしょう。
この生地を採用することにより、「無機的な白い脚」を和らげるだけではなく、全体に高級感さえ与えています。
白とペールトーンのコントラスト
脚の白は、モノトーンであるため強い印象があるため、シートのカラーを柔らかなペールトーンで調整しました。
イタリアモダンをオマージュするなら、ここは原色を使うところですが、現在のトレンドは、やや柔らかめな方向になっているため、イエローやブルーと言った原色が生きる色をあえ
てトーンを落としました。
このモノトーンとペールトーンの微妙コントラストが、今を象徴するスタイルになっているのです。
シートサイドの滑り止めとフルバックで抜群な座り心地
シートのサイドには、少し盛り上がりがあり、その部分が腰をホールドし、少し傾斜のついたフルバックの背もたれが背中を支え、抜群な座り心地を与えてくれます。
素直にインテリアに溶け込む
少しクセのありそうなスタイルですが、どんなインテリアにも素直に溶け込んでくれ祖です。
ホワイト系のテーブルとの相性もよく
別のチェアでも似合います。
ブラックにするとかなりシュールなイメージになるでしょう。
サイズ、カラー、価格
サイズは、上画像のようになっています。
カラーは、ブルー
イエローの2色です。
価格は、税込、送料無料の15,800円になります。
白とペールトーンを使った今を感じるチェア、そのコントラスト、雰囲気、座り心地、肌触り、是非NOCE各店にてお確かめいただければと思います。
◆チェアSDR3625【送料無料】
ブルー展示店舗:渋谷店 新宿店 横浜駅前店 名古屋店 梅田店 福岡店
イエロー展示店舗:サッポロファクトリー店 新宿店 浅草蔵前店 港北ニュータウン店 あべのHOOP店
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