ソファーとオットマンのセット 使い方は自由自在
今週は、9月に新入荷したオットマン付きソファーをご紹介させていただきたいと思います。
この種類のソファーだと、使い方がカウチソファーとして決まってしまいそうですが、今回ご紹介させていただくソファーは、オットマンが独立させているので、使用方法もフレキシブルになっています。
組み合わせてカウチのように使用しても、独立させて補助ソファーとしても使えそうです。
また横幅が180CMあり、アームレストも薄いため、内寸のクリアランスが確保されて見た目よりもゆったりと座れます。
<デザイン>
デザインは、アームと背もたれの高さを揃えたボックス型で、ラインはそれぞれを直線で結んだ北欧シンプルに基づいています。
ラインが直線を使ったスタイルでも、面を丸く仕上げているため、硬く華奢なイメージはなく、少し丸みがアクセントとなるボリューム感が表現されています。
上からの画像だと、ボックス型やボリューム感が良く分かるかと思います。
また、ハの字に開くテーパードされた脚が、やや内側に付く事により、ミッドセンチュリーの香りも漂います。
セットのオットマンも同様なスタイルになっています。
全体のイメージとしてやはり北欧シンプルが強調されたものとなるでしょう。
クセがなく程よいボリューム感でソファーとしても優等生的な存在かと思います。
<おすすめポイント>
まず第1は、オットマンとセットになっている事でしょう。
仮にオットマンを別に購入しても、元のソファーのニュアンスと合わせることは難しいため、セットでご購入される方が無難です。
又、「オットマンいらない」というお客様もいらっしゃいますが、あるとかなり重宝します。
脚を投げ出すだけではなく、(投げ出すだけでも充分気持ちいいと思いますが)スツールとしても、トレーを置いてローテーブルの代わりとしても、かなり広範囲に使えるのです。
次に、少しやわらかめな「クッションが2個付いています!」です。
ボックス型ソファーの最大の利点は、なんと「コーナーに背中と腰を当てて斜めに座ると気持ちいい事」なのです。
少し行儀は悪いかと思いますが、部屋の中なので思いっきりリラックスです。
そしてその時活躍するのがこのクッションとオットマンなのです。
クッションは、コーナーに斜めに腰掛けたときに出来る隙間を埋めてくれるので、腰が痛くなりません。
また、オットマンは自由なのでご自身の投げ出す足に合わせて置くだけです。
そしてアームが薄いため、座面のクリアランスにゆとりが生まれ、有効面積が広く取れるところです。
<インテリア>
インテリアの観点ですが、カフェ、ナチュラル、北欧シンプルから、ブルックリン、インダストリアル、ネオノルディックなどの硬いインテリアまで、かなり幅広いジャンルで使えるかと思います。
シンプルなフォルムでも面が丸くボリューム感があるので、お部屋を選ばず溶け込むでしょう。
合わせる家具を硬質なものにすれば、ブルックリンの雰囲気も充分演出できます。
<サイズ、カラー、価格>
サイズは、上記のようになっています。
幅が180cmと見た目より大柄で、ボリューム感もありますが、ボテっとした重たさはなくスッキリとしたイメージになっています。
ファブリックのカラーは、ブルーと
ブラウンの2色となっています。
さて価格ですが、オットマンとクッション2個付きで59,800円(税込)と、このデザイン、ボリューム感を考えれば充分コスパの高いソファーと言えるでしょう。
座り心地、オットマンとの相性、デザイン、ボリューム感を是非、NOCE各店にてお確かめ頂ければと思います。
今週は、11月とは思えないほどあたたかな日が続きました。
今年は、街を歩いてもあまり「小さい秋」さえ見つけられません。
ただ「心地よさ」は、例年並みで風に吹かれているだけでも気持ち良く感じます。
今週末、NOCEある地域のお天気ですが、全地域でまずまずのお出掛け日和になるそうです。
お出掛けの際には、是非NOCEにお立ち寄りいただければと、全国スタッフ一同、お客様のご来店を心よりお待ち申し上げております。