サイドテーブルの御紹介 オーク無垢材オイル仕上げ ファニーなデザインと機能美
サイドテーブル・・・・文字通りソファーのサイドに置いてグラスや物を置く脇役・・・なので「どうでもいいもの」になりがちですが・・・・あまりひどいと主役も引き立たないだけではなく、お部屋のインテリアも台無し・・・・なんて言うことにならないために少し「カワイイ」デザインに本格的な仕様ものを御紹介させていただきたいと思います。
さて、とにかくおもわず微笑んでしまいそうな面白い形をしていますが、機能的であり見方を変えればオブジェのようでもあり、お部屋のインテリアのアクセントとして活躍しそうです。
大きさもそれほど大きくないため使い勝手もいいかと思います。
カンティレバー構造の機能と美しいデザイン
カンティレバー構造とは、「片持ち梁」(かたもちばり)または「片持ち構造」と呼ばれ、物体を片方だけで支える構造です。
建築用語で家の梁、軒から橋やクレーンなど様々なところで活用されています。
利点は、クレーンを見ると分かりやすいかと思います。
高層ビルの建築現場や大きな港にあるクレーンを見ると、支柱に対してクレーンの腕が横に伸びています。
荷物を多方向に上げ下げするためです。
この腕を片方だけ(一本)で支える構造をカンティレバーと言うのです。
家具の世界では、1920年代バウハウス時代のマルト・スタムやブロイヤー(諸説あり)が開発したスティールパイプを利用した「カンティレバーチェア」が有名です。
今回のサイドテーブルですが、一枚の丸い天板を片方で支えるカンティレバー構造で、下方向から見ると仕組みがわかります。
この天板の荷重をある天板をあつらえた3本の脚で支えているのです。
まさに構造力学の機能美です。
美しいとしか言えません。
それでは、一体このカンティレバーがどのような作用をするのでしょうか。
それは、先程のクレーンの原理と同じで、「片持ち」のため脚の反対部分が自由になり、空間の有効性が高まるのです。
このサイドテーブルが少しあり得ない形で、ファニーでおしゃれなデザインになっているのでしょう。
オーク天然木無垢を使用しオイルで仕上げた高級感
全体の少し甘めなデザインをしっかり締めているのが、素材であるオーク天然木無垢材をオイルで仕上げたところでしょう。
このため家具としての品格を向上させ、少し不思議なデザインでもすんなりとどんなインテリアにも溶け込んでいくのです。
<使い勝手もあり、インテリアもスタイリッシュにきまる>
インテリアの観点ですが、カフェ、ナチュラル、北欧シンプルからブルックリンまで幅広く使えるでしょう。
サイドテーブルの御紹介 オーク無垢材オイル仕上げ ファニーなデザインと機能美
ソファーのサイドテーブルはもちろん
カンティレバーの有効性をフルに活かしてこのように一人用のティーテーブルにも使えます。
ブルックリン系です。
コーナーテーブルとしてもいいでしょう。
インダストリアルでもいけそうです。
サイズは、上画像のようになっています。
カラーは、ナチュラル
ウォルナットの2色となっています。
価格は、税込、送料無料の16,800円となっています。
カンティレバー構造のサイドテーブル、変わったデザインによるかわいさ、オーク天然木オイル仕上げによる高級感、使い勝手のよさ、是非NOCE各店にてお確かめいただければと思います。
サイドテーブルSTBZ05【送料無料】
展示店舗: オーク 新潟店 吉祥寺店 渋谷店 日野橋店 横浜駅前店 イオンモール幕張新都心店 梅田店
展示店舗: ウォールナット 仙台店 下北沢店 吉祥寺店 渋谷店 港北ニュータウン店 堀江店 福岡店
※価格はブログ更新時のものです。