ソファーベッドのご紹介 正統派の北欧シンプルデザインがクイーンサイズのベッドに
ソファーとしてのデザインはシンプルながらしっかりしていて、しかもベッドにするとなんと「クイーンサイズのベッドになる」という過去扱いの無かった商品を御紹介させていただきたいと思います。
いままでのラインナップは、シングルしかありませんでした。
今回御紹介させていただくサイズは、セミダブル、ダブルを飛び越してクイーンサイズです。
過去、大きいサイズのソファーベッドがブームになったことがありました。
しくみは、シートの下に折りたたみ式のベッドがあり、引き出して広げるタイプでした。
ホテルのエクストラベッドとしてよく見られる仕様です。
欧米での需要が高く、花柄のヴィクトリアン調やカントリースタイルのものがほとんどでした。
価格も20万位だったでしょうか。
その後、「ソファーにもベッドにも」の中途半端さか、あまり見なくなってしまいました。
北欧シンプルモダンのボックス型デザイン
デザインは、スクエアを強調した北欧シンプルに基づいています。
ポストミッドセンチュリーといわれた頃、イタリアを中心としたいわゆるモダンが全盛でした。
これに対し、曲線をつけず、つまり加工をあまり加えずパーツを組み合わせるシンプルな構造のソファーが北欧メーカーからリリースされました。
組立て式のものもあり合理的で、コストも抑えられていました。
一方その分デザインは限定されてしまいます。
そこは、家具デザインの国なので綺麗にまとめられ均整のとれた形をしていました。
このソファーも、アームとシートの高さがうまくバランスがとられています。
全体をひきしめるクロームの脚
全体的に無機的なイメージですが、シルバーに光るクロームの脚が全体のイメージにスパイスを加え、高級な雰囲気さえ漂わせています。
驚きの158×203のクイーンサイズのベッドになる
ベッドにするとなんと大人2人でも余裕のクイーンサイズのベッドになります。
ちなみみに、シングルのサイズが97X195,セミダブルが120X195,ダブルが140X195となるので、大きさはダブルのひとまわり大きいクイーンサイズとなるのです。
なぜ、ここまで大きくなるかというと、従来の背もたれを倒すタイプではなく、シートを引き出しさらに背もたれの長さを加えるからです。
さてベッドにしてみましょう。
まず、シートを立てて手前に引きます。(少しかたい)
次にシート裏にあるファスナーをあけて折れていた脚を引き出しながら
立てます。
立っていたシートを前方に倒してフラットな状態にします。
背もたれを倒して完成です。
付属のクッションを使ってまくらにしてもOK
背もたれのクッションは、このようにまくらとしても使え、かなりの「すぐれもの」になっています。
どんなインテリアでも合うクセのないデザイン
インテリアの観点ですが、カフェからブルックリン、インダストリアルまでほぼオールマイティに対応します。
大きいサイズでも組みたて式なので搬入しやすい
サイズは、上記画像のようになりますが、アームが外れる構造になっているため、そのままの形で搬入するより楽になっています。
ただ、基本的に大きいので搬入経路は、要確認です。
シートは固めの高密度ウレタンを使用
シートは、25KG/M3の高密度ウレタンを使用していますので、ベッドにしてもソファーにしても沈み込みが少なく、体に負担がかかりません。
カラー、価格
カラーは、ダークグレィのみのご用意となっております。
価格は、税込、2名での開梱設置、残材処理、送料すべて無料で88,000円となっています。
あきのこない北欧シンプルのデザイン、固めの座り心地、寝心地、クイーンサイズのベッドになるソファー、実物を是非NOCE各店にてお確かめいただければと思います。